みなさん、こんにちは。
1月16日、スイス中央銀行により、対ユーロで設定していた防衛ラインの撤廃が発表されたことを受け、ユーロがスイスフランに対してわずか20分で3,800pips暴落するとう歴史的な市場の大混乱が発生しました。
これにより、大手FX会社の破綻や資金援助を受ける等、大きな影響が出ております。
海外FXお役立ちガイドがご紹介する各FX会社からの情報は、下記に掲載させていただきます。
★ XM
本件に関する影響は少なく、追証を請求しない体制に今後も変更はありません。
継続する高いリスクからお客様を保護することを目的とし、2015/01/21 16:00 GMT+2より、全てのCHF通貨ペアのポジションに対する必要証拠金額をお客様の口座レバレッジによって要求される証拠金の4倍に一時的に引き上げます。他の通貨ペアやCFD商品における必要証拠金額に変更はありません。
例) 500倍の口座レバレッジをお持ちのお客様がCHF通貨ペアにポジションをオープンするために必要とされる証拠金は、その他のペアの0.2%に代わって0.8%となります。
XMは全CHF通貨ペアを注意深く監視し、市場に変化があり次第、本決定を再検討します。
★ FxPro
経営に影響する損失は無く、お客様の口座のマイナス残高表示は、ゼロバランスへ調整しており、今後も追証を請求しないことに変更はございません。
対スイスフランに関する取引は、1月21日に再開しております。
最大レバレッジは10倍に設定されておりますのでご注意ください。
★ IFCMarekets
IFC Markets は、CHFとの通貨ペアにおいて急激な価格変動の間も、ほとんどの顧客は預金額を超える損失を被らなかったことを意味します。
IFC Marketsは 自己資本と資金の分離の規制条件に従いながら正常な状況での事業継続を続けます。
★ TradersTrust
TTCM Traders Trust Capital Marketsはこの事態から影響を受けておらず、厳しいリスク管理の下、自己資本比率基準に準じていることを保証いたします。
今後も変わらず営業を行い、通常通りお取引いただけることをお知らせいたします。
なお、この事態を受けて、2015年1月16日より、CHFペアの通貨の必要証拠金は、50%引き上げられます。
海外FXお役立ちガイドは口座開設後もサポート致します。