2016年分の確定申告の期間が少しずつ迫ってきていますね。今年度は2月16日から3月15日までが、確定申告期間となっています。こんにちは、海外太郎です。
海外FXをやるに当たって絶対に避けて通れないのが、海外FXの損益の確定申告。
国内FXの確定申告とは扱いが少し異なるので注意が必要です。
海外FX初心者で、今回初めて確定申告をされる方もきっといらっしゃるでしょう。
そんなわけで、今回の記事から数回にわたって、海外FXの確定申告について書いていこうと思います。ブログカテゴリで「確定申告」というジャンルでまとめておきますね。
今回は、確定申告の前段階として、必要書類となる「年間取引レポート」を取引プラットフォームから取得する方法を説明します。ここでは、MT4を例とします。
「口座履歴」タブを表示
MT4を立ち上げてログインしたら、MT4下部のターミナル画面より、「口座履歴」タブを表示してください。
履歴期間を設定
ターミナル画面を右クリックし、「期間のカスタム設定」を選択します。
「期間のカスタム設定」ウィンドウが出てくるので、2015年1月1日から2015年12月31日と指定して、
OKをクリックします。
レポートを保存
ターミナル画面に、指定した期間の取引履歴が表示されるので、これを保存しましょう。ターミナル画面上で
右クリックをし、「レポートの保存」を選択してください。
保存場所とファイル名を指定して保存しましょう。レポートは、.htmlファイルで保存されています。
レポートを確認
保存したhtmlファイルをブラウザで開くと、下のようなレポートが表示されます。
レポートに明記されている「Closed Trade P/L」が年間の確定した取引損益となります。
外貨建て口座を利用している場合、取引日のレートで円換算して確定申告をする必要があります。
やはり、確定申告を考慮すると、円口座の方がよさそうですね。
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