みなさん、こんにちは。海外太郎です。
だんだんと暖かくなってきましたね。そろそろ桜のつぼみも膨らんできそうです。
昨夜は米国のFOMC政策決定会合とイェレン議長の会合後記者会見があり、ドル円は大きく下げましたね。私は塩漬けにしていた売りポジションがあったので、タイミングよく手仕舞いできました。サイズが小さかったため大きな利益にはなりませんでしたが(苦笑)。。。
そんな昨夜に引き続き、今夜もロンドン時間とニューヨーク時間では重要指標の発表が続きますよ。時系列順で追ってみましょう。
スイス国立銀行理事会
2015年1月にサプライズ利下げを行いスイスフランショックを招いたことで、世界中から更なる注目を集めることとなったスイス国立銀行。日本時間の今日17:30に政策金利を発表します。
最近は特に目立った発表や発言をしてはいませんが、注視して損はないでしょう。
おおかたの市場参加者は現状維持(LIBOR目標レンジ-1.25%から-0.25%)を予想しています。
イングランド銀行政策委員会
イギリスの中央銀行である「イングランド銀行」が今夜日本時間21時に、政策委員会会合を開き、政策金利と資産購入枠などについて発表を行います。
市場の事前予想は、資産購入枠目標据え置きの3,750億ポンド、政策金利据え置きの0.50%となっています。
カーニー総裁からBrexit(ブレクジット:イギリスのEU離脱論争)について発言が出れば、相場を動かす要因になるでしょうが、以前カーニー総裁はEU残留容認の立場を仄めかしたことがあるので、サプライズの可能性は低そうですね。
米国フィラデルフィア連銀景況指数
FOMCから一夜明けで、フィラデルフィア連邦銀行が景況指数を発表します。発表は日本時間の今夜21:30となります。
エコノミスト達の分析では、-1.5ポイントの予想です。昨夜のFOMCでは、「海外動向に注目する」というハト派的発言が出たため、今夜の景況指数によって、FRBの次回追加利上げになんらかの影響が出るとは思えません。
以上、今夜発表予定の重要指標をまとめてみました。
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