みなさん、こんにちは。海外太郎です。
今月の相場の重要ポイントとして注目されているのが、英国の国民投票。
GBPを含む通貨ペアやEURを含む通貨ペアが非常に大きく変動する可能性があり、多くの海外FX業者側も、投票前後のボラティリティ増大について注意を促しています。
今回の英国国民投票に際して、特に注意が必要なのはFXDDを利用されているお客様です。
下記、お知らせ記事にて紹介しました通り、FXDDでは英国国民投票の実施に伴い、全ライブ口座のレバレッジを制限することとなりました。
【重要】【FXDD】英国国民投票に伴うレバレッジ制限のお知らせ
お知らせの内容をまとめると、FXDDは下記のスケジュールで2回に亘りレバレッジを一時的に引き下げます。
2016年6月10日(金)クローズ後
GBPを含む通貨ペア、そしてEURを含む通貨ペアについてレバレッジを50%引き下げる。
例:レバレッジ500倍(6/10クローズ前)→レバレッジ250倍(6/10以降)
2016年6月17日(金)クローズ後
全通貨ペアについてレバレッジを追加で50%引き下げる。
例:レバレッジ500倍(6/10クローズ前)→レバレッジ250倍(6/17クローズ前)→レバレッジ125倍(6/17以降)
レバレッジが下がると、ポジションを持つための必要証拠金が実質値上がりすることになります。
つまり、証拠金残高によってはロスカットに引っかかってしまう恐れがあります。
ですので、取引量を減らしたり、追加入金で証拠金残高を増やすなどの対応を講じておかれると非常に安心だと思われます。
繰り返しになりますが、FXDDをお使いのお客様は6/10~6/23までのレバレッジ制限にくれぐれもご注意くださいますように。