みなさん、こんにちは。海外太郎です。
ブレグジット後初めての週末を経て、マーケットは落ち着きを取り戻しました。
ですが、イギリスのEU脱退を受けて、世界情勢はまだまだ不透明です。
次のイギリス首相は誰になるのか?
イギリスのEU離脱交渉はいつ始まるのか?
EUからのさらなる脱退国出てくるのか?
これからの出来事は注意して見守る必要がありますね。
それはさておき、マーケットのボラティリティが元に戻ったこともあり、FX業者は次なる対応を取り始めています。
XM
2016年6月27日(月)の市場オープン前に、レバレッジ制限および必要マージン率引き上げの措置を解除しました。
現在通常通りの取引が可能です。
FxPro
FxProは、日本時間の6月27日午後4時に、全ての必要マージン率引き上げ措置を解除しました。
Pivot Markets
6月27日現在、下記のレバレッジが適用されています。
・FX通貨ペア:最大50倍
・CFD:最大10倍
Traders Trust
市場が予断を許さないとの判断のため、下記必要マージン率を継続中です。
・全てのGBP通貨ペア:必要マージン率5%
・全てのEUR通貨ペア、その他メジャー通貨ペア:2%
【6/29追記】6/28(火)日本時間午後7時より、全てのFX通貨ペアとメタルの必要マージン率を通常の2倍に変更したとのことです。
CFD銘柄「UK100」の必要マージン率は10%のままとなっています。
FxNet
Fxnetはブレグジット期間中も通常通り、最大レバレッジ500倍の取引条件を維持していました。
現在も問題なく、レバレッジ500倍で取引できています。
FXDD
現在、FXDDサポート担当に、レバレッジ制限について確認中です。
回答があり次第、アップデートします。
【6/28追記】6/28(火)日本時間午前6時に通常通りのレバレッジ環境に戻したとのことです。
IFC Markets
6月23日(木)終了後、すでに通常通りの取引条件に戻っていることが確認できました。
各海外FX業者のニュースや耳寄り情報をこれからもドンドンお伝えしていきますので、海外FXお役立ちガイドを是非ご活用くださいませ!