【要注意】マイナンバー通知カードは口座開設に使えない

カバー写真

みなさん、こんにちは。海外太郎です。

最近の口座開設の傾向として、マイナンバーカードを提出書類に利用されるお客様が増えてきています。
写真付きマイナンバーカードが交付されてから1年弱が経ち、だいぶ普及してきたように感じます。

また、本人確認書類または住所証明書類でマイナンバーを利用しようと考えている方は、以下でご説明する点にご注意ください。

それは、

マイナンバー通知カードは口座開設に使えない

ということです。

ここでいうマイナンバー通知カードとは、下で示している緑色の紙のカードのことです。

マイナンバー通知カード

マイナンバー通知カードがなぜ海外FX口座の開設に使えないかというと、次のような利用のためです。

海外FX会社に提出する本人確認書類は、顔写真が付いていることが必須です。

パスポート、運転免許証、住基カードなどは受付可能です。

なので、マイナンバーを本人確認書類として利用したい場合は、写真付マイナンバーカードを提出してください。

写真付マイナンバーカード

「じゃあ、マイナンバー通知カードは住所が書いてあるから住所証明書としては使えるんじゃないか？」と思われる方もいらっしゃるでしょうが、マイナンバー通知カードは住所証明書類としても不可なんです。

海外Fお役立ちガイドで紹介している海外X会社は、「口座開設日より3ヶ月以内」または「口座開設日より6ヶ月以内」のどちらかの書類発行日ルールを採用しています。

詳しくは下の必要証類のページをご覧ください。
口座開設に必要な書類｜海外FXお役立ちガイド

マイナンバー通知カードの発行日に注目すると、すべて共通して平成27年10月となっています。

マイナンバー通知カードの発行日

平成27年は2015年ですので、現在、マイナンバー通知カードを住所証明書類として利用することもできません。

最近、マイナンバー通知カードが原因の書類不備が増えています。
みなさん、くれぐれもお気を付けください。

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