こんにちは。海外太郎です。
今日は大きく下窓を開けて東京時間のトレードがスタートしました。
これは完全にアメリカの政権運営の問題が原因で下げてますね。
現在アメリカ議会下院ではオバマケアに替わるヘルスケア法案を審議しているのですが、これが難航しています。先週金曜日に法案は採決されることなく失望売りとなりました。
アメリカ議会運営が上手くいっていないことから、トランプ政権の行く末が不安視されているというわけです。ヘルスケア法案でもたつくようなら、より重要な経済政策の実現はさらに遅れるのではないか、と見られているのではないでしょうか。
最近の相場は重要指標で動くことが多いので、今週発表予定の重要イベントをまとめてみます。
★入出金からサポートまで完璧 XM
XMの口座開設サポートはこちら
★できるだけ早くスムーズに取引したい方におすすめ BigBoss
BigBossのクイック口座開設はこちら
3/27 月曜日
・17:00 3月IFO企業景況感指数
・26:15 シカゴ連銀総裁講演
今日はドイツのIFO景況感指数の発表日。EURで動きがありそうです。
アメリカでは、深夜2時にシカゴ連銀総裁の発言に注目です。
3/28 火曜日
・7:30 ダラス連銀総裁講演
・22:00 ケースシラー住宅価格指数
・23:00 3月リッチモンド連銀製造業指数
・25:50 イェレンFRB議長講演
火曜日はUSD相場に影響を与える重要イベントが続きます。とくに、深夜1:50のイェレン議長講演は絶対見逃せません。
3/29 水曜日
・22:20 シカゴ連銀総裁が講演
・24:30 ボストン連銀総裁が講演
・未定 英メイ首相によるEU離脱通告
この日最も注意を払うべきイベントは、イギリスによるリスボン条約50条発動、つまりEU離脱通告でしょう。先週のロンドンテロの幕引きもされつつあり、メイ首相は予定通り議会でEU離脱交渉開始の宣言をするはず。
3/30 木曜日
・21:30 10月~12月期GDP確定値&新規失業保険申請件数
2週間前にFOMCは利上げを実施したわけですが、木曜日に発表されるGDP確定値が今後の利上げペースに影響を及ぼす可能性があります。
3/31 金曜日
・8:30 2月全国消費者物価指数&完全失業率
・23:00 3月ミシガン大学消費者態度指数
・23:00 ミネアポリス連銀総裁講演
日本の消費者物価指数の結果は日経平均とドル円相場の両方に影響を及ぼします。日銀総裁発言同様、日本時間で相場を動かす要因となる指標です。
2週間前に発表されたミシガン大学期待インフレ率が現在の円高トレンドを確固とした原因の一つでもあるので、23時に発表されるミシガン大学消費者指数も気にしておきたいですね。
今週は米金融当局要人の講演が相次ぐため、ドル円相場が動くケースに備えておいた方がよさそうです。そして、EURやGBPをトレードしている方は、水曜日のEU離脱通告宣言のタイミングが見逃せません。
★入出金からサポートまで完璧 XM
XMの口座開設サポートはこちら
★できるだけ早くスムーズに取引したい方におすすめ BigBoss
BigBossのクイック口座開設はこちら
春の口座開設キャンペーン、絶賛実施中!
BigBoss口座開設なら最大18,000円、XM口座開設なら最大13,000円のキャッシュバック!