上げ相場でも下げ相場でも利益を得られるのがFXの魅力

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こんにちは、海外太郎です。


アメリカの強硬的な行動が為替相場(とくにドル相場)にインパクトを与えています。4/15が故金日成氏(金正恩総書記の祖父)の誕生日に当たり北朝鮮の記念日であるため、市場では「この日になにかしら行動が起こるのでは」という思惑があります。


地政学リスクとは別に経済イベント絡みでは、昨日深夜「ドル相場は強すぎる」というトランプ大統領の発言がさらにドル円を押し下げました。とりあえず、15日(週末ですが、、)に何もなければとりあえず下げ相場は一服するのではないでしょうか。


今日のドル円


さて、経済指標ではなく主に政治的要因で動いている現在のマーケット。為替だけでなく日経平均を中心に株式市場も影響を受けています。株式投資だったら、買い持ちしかできないので資産の目減りに耐えなければいけない状況です。


しかし、FXやCFDなら相場の方向性に依らずいつでも儲けるチャンスがあります。このことをちょっと具体例も交えてご説明してみようと思います。


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下がり相場ならショートポジション

現在の相場で儲けるなら、ショートポジション(売りポジション)を取りましょう。


例えば、今週月曜日にドル円を110.600円で1lot(10万通貨)売って保持していれば、現在108.800円まで下がっているので、180Pipsの含み益を得ている計算になります。


ドル円ショート


10万通貨保有していれば180Pipsは18万円の利益になります。


では、上がり相場の局面も見てみましょう。



上がり相場ならロングポジション

ドル円は先週までは上がる局面が度々見られました。例えば、先週火曜日から水曜日にかけては110.200円からじわりじわりと111.445円まで上げました。


ドル円ロング


この局面で、110.200円でドル円を10万通貨保有していたとすると、124.5Pipsを獲得できています。つまり、12.45万円の利益となります。


FXのマーケットは24時間動いていますので、上に動いても下に動いても利益を得ることができます。



株式取引もFX会社の株式CFDがおすすめ

基本的に、「買ったら持ち続けて高くなったら売る」のが株式取引の基本です。そのため、企業の決算が悪かったり、株価指数が下がったら、資産価値は目減りしていきます。株式投資ではショートポジションはできないため、こんな事態になってしまいます。


個別株式や株価指数の取引もFX会社の株式CFDがおすすめです。FXの通貨ペアと同様、株式CFDも買いと売りの両方向からエントリーできるので、株価が下がっていても利益を得られます。


例えば、日経平均株価指数。今週は下げトレンドですので、日経平均連動の投資信託などは目減りしているはず。


でも、日経平均の株式指数CFDを取引していれば利益を稼げるんです。


日経平均ショート


今週月曜日に18821円の時点で日経平均CFDを100ユニット売っていると、4/13(木)午前中には18326円まで下がっているので、1ユニット当たり495円の利益となります。つまり、この100ユニットのポジション全体の利益は4.95万円になります。



いかがでしたでしょうか。今回は相場の方向性に関係なく稼げるFXの仕組みについて書いてきました。マーケットは24時間動いていますので、是非お好きなタイミングでエントリーし、利益をゲットしてください!





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