初めてのCFD取引 Part-13

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15331239853_ec076ec683_o.jpgレバレッジ効率とリスク!!

目先の利益を追うあまり、高レバレッジになってしまっていないでしょうか?

大事な資金です。リスクの許容範囲はとても重要で、しっかりした管理が必要です。

高レバレッジは、個人投資家にとっては大きな魅力の一つでもあります。

しかし、これは良い面だけとは限りません。 良い面(リターン収益)と悪い面(リスクの大きさによる損失)は常に相反する事で、コインの表裏と同じです。

レバレッジが大きい(高い)と言うことは、 少ない資金で大きな取引が出来、大きな利益が得られるリターンの可能性がある反面、大きなポジションを持つことにより、損失を被る可能性のリスクが高くなるという事になります。(海外のCFD業者での取引では、投資した資金以上の損失は原則発生しない⇒追い証(追加入金)の発生は原則ありません。)

一般投資家は投資をする上で、リスクを過少評価、或いは考えず利益のリターンばかりに注目しがちになる場合が多いです。

一番重要なのは、レバレッジコントロールと損切りの決断です。

それぞれのリスクコントロールもとても重要になります。

レバレッジの上限の設定

投資をする上で過剰なリスクを負わない事によって、投資機会が増え、長く続けていく事が出来て、結果的には利益増大につながる場合が多くなります。

ポジションは持たなければ利益(収益)のチャンスはあり得ません。
大事な資金は確実に運用したいものです。

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勝率1割でも『勝ち』です。

相撲の力士と違って、投資は勝ち越さなくても負け越しでも十分です。 重要なのはトータル金額での『勝ちか負け』しかありません。

時には14勝1敗よりも1勝14敗の方が利益が大きいことだって有り得えます。 投資は、負けた時大敗しないことが重要なのです。
大勝は問題有りませんが。(Smile)

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損切りレベルを決める

金額ではなく、パーセントで考える事が重要です。

以前、機関投資家(生命保険会社)が私の顧客であり、取引をしたことが有りました。

彼らは自社ルールで、『15%ルール』と言う取り決めが有り、それを常に厳守しておりました。

つまり、購入した株・債券などが15%下落したら、機械的にポジションンを一旦閉じて整理すると言うルールです。

一般投資家は、投資によって生じた『含み損』を決済し、なかなか『実現損』として確定させたくない傾向があります。
その結果、言わゆる『塩漬け』状態でのポジションの保有になってしまう事が多くなるのです。

『待っていれば何時かは相場が回復するだろう』と。

それは1週間後ですか?

1ヶ月後?、半年後?、1年後?、或いは2年後でしょうか?  何時まで待てばいいのでしょうか?

価格が戻ることを期待しながら資金を塩漬けにし、値上がりをひたすら待つのは有効な投資方法とは言えるでしょうか?

それより持っているポジションが15%下落した場合、そのロスを確定させて一旦ポジションを清算。値上がりが期待されるものに投資し、値上がりを期待する方が投資金額を回収出来る可能性が高いのではないでしょうか?

機関投資家だって、言ってみればサラリーマン

日々のトレーディングのロスが仮に数千万円に達し、運用成績が悪くても担当者のボーナスへの影響なんて微々たるものです。

悪い言い方ですが、『会社のお金ですから。。。』

それに対し、個人投資家は数万円の利益にも一喜一憂するものです。 数万円あったら。。。と。

御自身の大切なお金です、ルールを決めてそれを厳守し、取引をする事が大切です。。

絵に描いた餅は絵です。 絵の中の餅は絵でしかありません。 含み益があれば売却し、実現益にすることは重要です。

そうすれば実際に餅を食べたり、欲しかった物を購入したり、旅行に行くことも可能です。。

家族や友人にプレゼントも良いですね。

その結果、みんながHappyになり新たに投資の意欲につながっていくのではないでしょうか?


是非、みなさんの投資スタイルを確立し、ルールを決めて実行し、勝ってHappyになって下さい。

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