例年ならそろそろ「夏枯れ」だと騒がれる時期ですが、今年はトランプ氏や北朝鮮などの地政学リスクのために、相場が比較的動いています。下の画像はドル円の時間足ですが、今週の相場は上値が114.480、底値が112.800、とちょうど良い感じで変動してくれています。
113円割ったら買いエントリーして、後は上がるのを待つも良し。114円超えたあたりで売りエントリーして、市場の利益確定売りの流れに乗って下がるのを待つも良し。
FXを始めて4年が経ちましたが、マイペースで取引できるスイングトレードが自分になっているなぁとしみじみ思います。
今回はこれまで試した手法の感想を交えつつ、スイングトレードに行きついた経緯をご紹介してみます。
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スキャルピングは忙しなくて合わなかった
「FXを始めるぞ!」という時に、最初に思い浮ぶ取引スタイルはスキャルピングのような超短期トレードだと思います。私もまず取り掛かってみたのはスキャルピングでした。
スキャルピングをやってみて感じたことは、「疲れる」という一言につきます。
1分足チャートをずっとチェックすることはかなり集中力を使います。そして、仕事中は相場を確認できないため、利益確定タイミングや損切りタイミングを逃さないか心配になってしまいます。精神的にも疲れました。
やはりスキャルピングは専業トレーダー向きの手法であると痛感しました。それと、スキャルピング特有の小さいPipsでも十分な利益を稼ぐには、まとまった運用資金も必要です。
自分には合わないと判断して、断念しました。
EAは突発イベントに弱い
「システムが勝手にトレードして稼いでくれるのか!」と期待に乗っかって、EAを使ったこともありました。
あらかじめ決められた投資行動に基づいて、エントリーとエグジットをしてくれるので、FXにまつわるメンタル面はとても気楽になりました。とりわけ、損切りも冷徹に行ってくれるのは助かりました。
ただ、EAの問題点はプログラムの限界にあります。
みなさんが使っているIT機器のソフトウェアをアップデートするように(例えば、iPhoneのiOSアップデート)、EAや自動売買ソフトもアップデートをしないと、相場に即して最大の成果を上げることができません。
MQL言語を使って自分でEAのメンテナンスできるのか、
有料のEAアップデート費用に見合うだけの利益をEAは上げているのか、
ということを考慮して定期的にEAのアップデートをすることをおすすめします。
また、これまでの経験上、EAは突発的イベントにとても弱いです。
私が使っていたEAはGBPUSD通貨ペアのロンドン~NY時間をメインに取引するプログラムだったのですが、ブレグジットで大負けしてしまいました。。。昨年のアメリカ大統領選挙にも、多くのEAは対応できなかったのではないでしょうか。
このように、EAの限界にも気付いたわけです。
これまでの経験を踏まえての最適解がスイングトレード
スキャルピングは無理、EAも万能ではない。そんな時に、たどり着いたのがスイングトレードでした。
スイングトレードは数日、数週間の比較的に長めの値動きから利益を得る手法。少ない取引数で、まとまったPipsを稼ぐやり方なので、スキャルピングのようにチャートと睨めっこして一日中トレードしなくてもFXを楽しめます。
有効証拠金率の管理、利食いと損切りの設定を予めしておけば、そのまま置いておいても安心です。因みに、有効証拠金率ですが、私は300%を下回らないことを目安にトレードしています。
雇用統計などの重要イベント、そして重大な地政学リスクが迫っている状況では、自分でポジション調整できるので、EAの誤作動や不具合という不確定要素も排除できます。
というわけで、FX取引手法としてスイングトレードを始めてみてはいかがでしょうか?
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