自分の投資パターンを確認
負けパターンを『勝ちパターン』に!!!
自分の得手不得手を意識する事から始めてみては如何ですか?
投資を始めてしていくと、勝つときも負けることもあります。
運が良かったから勝てた、運が悪かったから負けたでは、ギャンブル以外の何物でもありません。
そこで、勝った理由や負けた理由を分析検証することにより見えてくるものがあるのです。
得意な銘柄(通貨ペア)?、好きな銘柄(通貨ペア)?
相性の良い銘柄(通貨ペア)、悪い銘柄(通貨ペア)?
それらを分析することによって、自分の投資スタイルや投資に対する考えを確認することがトータルで考えた場合、勝ち(利益)への糧となって行きます。
FXでは、豪ドルは好きだけどカナダドルはどうも。。。
トルコリラは苦手だけど南アフリカランドは利益が出た。
CFDの金での中期保有は良いけど、ディトレードは上手くいかず負ける。
これらを考え、検証することによって何に投資したら良いのか、効率がいいのか、何が駄目かも見つける事が出来て来ると思います。
個人的には、高金利通貨としての豪ドル円の中期保有が好きでした。
豪ドル円が70円台は買いで、ロングポジションにして高金利通貨としての豪ドルのSWAPポイントを得てました。
そして90円台に上がれば利食いの売り。 もう少し狭めてみると、80円前半は買いで、80円後半は売り。 大きく見るとロングポジションからのレンジ取引です。
為替って期間の長短有れど、かなりの確率でレンジ取引するケースが多いものです。 需給関係が絡んだり、レベル感やチャート上でも。
これは学生時代に学んだ『変動相場制における自動調節機能』によるものなのでしょうか。。。
逆に、負けのパターンもある意味、重要なベンチマークになり得てしまいます。
よく、FX(為替)業界のとある人が『買う』と言えば『売り』、『売り』と言えば『買う』って上手く儲かったと言う人もいましたが。。。。
いつもほぼほぼ負けるのであれば、その逆でポジションを持つのも一手かもしれませんね。
(しかしこの場合は損決めのストップロス水準の設定は必ず決めておこないましょう!!!)
それで勝てば、勝てない原因が解明される糸口になるかもしれません。
現物とは違ったCFD取引の魅力 FXだけでなく、売り(ショート)から入れる醍醐味。
今までの損をこれからは利益へと180度変換。 難しい様でも、解決の糸口は必ず有るはずです。
それが確立確信出来たら、損の原因になりやすかった取引の癖が、大きく利益チャンスへと変わるのも難しいものではないかもしれません。