今回は初心者が取引きを始めるにあたり気をつける事、考えてみました。
欲をかけ過ぎない ⇒
初心者でありながら、ビギナーズラックを目指すあまり、いきなり大儲けをしようと大きくレバレッジをかけ過ぎてしまいやすい。
御自身の大切な資金です、先ずはレバレッジは小さくスタート。
最初から『利益を目的』にするのではなく、『損失を如何に小さくする』ことに注力して行きましょう。
つまり、『勝つDealing』ではなく、『負けないDealing』が最も大切です。
美空ひばりの「柔」の歌詞一節にこんなのがありましたよね。
勝つと思うな、思えば負けよ~。 負けなければ利益は必ず出ます。
少しずつでも利益を確定していけば、おのずと増えていきます。
一度に投資はしない⇒
集中投資ではなく、リスクを分ける意味で分散投資がお薦めです。
また、余裕資金での取引に徹し、一度に多額の資金を投資しない事が大事です。
ギリギリの資金での投資は冷静な判断を揺るがすことになってしまいます。
自分の投資スタイルの確定 ⇒
自分に合った投資スタイルを確立することが必要です。
マーケットは日本時間、月曜日の朝から土曜日の朝(ニューヨーク時間では金曜日の夕方)までオープンしてます。
取引をする気になれば、土曜日曜以外はいつでも取引が可能と言う事です。
しかし、気の向くまま、好きな時に取引に参加しても決して勝てるものではありません。
自分で取引ルールを決め、ある程度決めた取引時間にマーケットと相対することが大切ではないでしょうか?
サラリーマンの方でしたら、日本時間の夕方からスタートするロンドン時間でプライスを確認し、自宅に帰ってニューヨーク市場で取引。
ポジションを持ったら、ストップロスオーダーを入れ、損失額の許容レベルを確定。
これを決めておく事が取引継続の第一歩です。
投資ルールを作る ⇒
損切りや利益確定の基準を自分なりに設定する。
ルールは今後の投資の経験やスタイルによって変更されて行くものでしょうが、先ずはルールを決めましょう。
このルールを決められず、損失が拡大し、マーケットから離れさせられた投資家は数知れません。
CFDやFXでコンスタントに稼いでいる投資家も、最初から利益を得ていると言うケースは先ずないことでしょう。
失敗を重ねる事によって、経験則から自分の投資スタイルを確立している様です。
御自身で投資に対するルールや決まり事を決める事が成功する第一歩になる事でしょう。
『証拠金取引』 例えば10人が一人1万づつ出し合うと合計で10万円。
それを10人で分け合う感じですかね。
しかし、平均すると10人の内7人程度が損を出し、つまりゼロになり、残りの3人程度の人の間で10万円を分け合うイメージではないでしょうか。
その10万円を1位が6万円とり、2位が3万円、3位が1万円。etc
つまり証拠金取引は勝ちにくいもので、勝てる人は少ないものです。しかし勝てば利益は大きくなるのです。
そのためにも負けないトレーディングを目指していきましょう。
先ずは口座開設!!!