CFD取引で勝つためには。。。
自分に有益な情報網の構築をする
それは、『仲間』をつくる事ではないでしょうか?
友人であったり同僚、上司や先輩、または取引先の金融に詳しい人かもしれません。
メルマガの掲示板やSNSも有効でしょう。
ツイッターやFBからの情報もありでしょう。
その中でCFDの上級者やセミプロ?などが、高度な分析を掲載したり話したりしています。
その人達は、テクニカル分析・ファンダメンタル面などとそれぞれ自分の得意な分野からマーケットにと接してます。
そんな人々の意見や考え、予測も役立つかもしれません。
また、CFD/FX会社がホームページなどに掲載している通貨ごとの需給関係(売り越し、買い越し)などは今後の動向を見る上で役に立ちます。
個別銘柄が多い株式よりCFD銘柄の方が一般的に情報量も多く、同じマーケットでプロ(機関投資家)も一般投資家も勝負することが出来るアイテムです。
必要かつ自分に有意義な情報源を見つける事が、利益を追求する上での第一歩になるのではないでしょうか?
資金管理
市場の値動きはコントロールできないし、100%の予測も不可能です。
しかし資金管理は自分で100%コントロールが可能です。
その資金管理の仕方によっては、大きく収益に影響を与えます。
ポジションを持った時、相場感どおりに進めば長くキープし、ダメ(逆方向)と感じた時は感情を殺してでも損切りする。
それにより、損失の拡大を防ぎ、次の投資の資金を残せます。
その結果、多くの取引が長期にわたり可能になり、利益確定のチャンスが生まれます。
持ったポジションは全て儲かれば良いのですが、そんな訳はなく、むしろ逆の場合の方が多いかもしれません。
結果的に利益から損失を引いた総収益がプラスになれば良いのです。
方向性を当てるより、御自身の資金管理をしっかりすることによって収益は生み出されます。
そのためにも資金管理(マネージメント)はとても重要になってきます。
買う・売る・休む(待つ)
CFDの取引で『買う』『売る』以外に『休む(待つ)』もあります。
『休む(待つ)』も取引をしていないと言う取引状況と考える事が出来ます。
我々一般投資家は資金に余裕があればどんどんポジションを持ってしまう傾向があります。
『買う・売る』だけが相場ではありません。『休む(待つ)』も相場です。
この『休む(待つ)』を忘れてしまうのは、損を出している時が多いものなのです。
早く損を取り戻そうとの焦りが生まれ、価格が少し上昇しただけで買わないと乗り遅れると思い込んでしまいます。
ファンダメンタルやテクニカルも無視し、マーケットの方向性が見いだせない中、取引をして収益の更なる悪化と悪循環に陥ってしまうものです。
また、休む(待つ)ためにポジションを手終う(スクエアにする)事も重要な投資方法です。
ポジションを持っているとどうしても自分の持つポジションに有利に考えがちになります。
自分が可愛いし、間違えを認めたくないものです。
そのためにも、リセットしてゼロにすることはとても大切です。
中・長期的収益曲線
自分の性格・取引方法・時間・資金量などを考え、中・長期的収益曲線をイメージする事は重要です。
色々な手法の中で必ず利益があがるものなど有りません。
当然、損失が膨らむこともあります。
その時その損失を如何に少なくし、次の取引に生かせるかが必要となって来るのです。
中・長期的な収益目標が有れば一時的なマイナスでもイメージの中での対応方法が見つかるはずです。
投機は一瞬で決まってしまいます。
中・長期で考えるのが投資です。