先週末の衆院総選挙は与党の過半数超え勝利となり、週明け相場は円安展開でした。
ここ2日は少しレンジ展開になっていますが、今週これからの取引はどうしていこうかちょっとつらつらと書いていこうと思います。
今週発表される重要指標
まずは、今週これから発表される重要指標・イベントをざっとまとめてみます。
10/25(水)
・日本時間17:30 イギリス第3四半期GDP
・日本時間23:00 カナダ銀行政策金利
・日本時間23:00 アメリカ9月新築住宅販売件数
10/26(木)
・日本時間20:45 ECB政策金利
・日本時間21:30 ドラギECB総裁会見
10/27(金)
・日本時間08:30 日本9月全国消費者物価指数(CPI)
・日本時間21:30 アメリカ第3四半期GDP
こんな感じです。この中で注目は、イギリスGDP、ECB政策金利、ドラギ総裁会見、日本CPI、アメリカGDP、でしょうか。
次に通貨ペアごとにどうトレードしていくか考えてみましょう。
ドル円
日経平均の16日連続伸で、下地は円安ムードです。さらに、米国債10年金利も上昇していて円安ドル高を後押ししています。
でも、114円の上値は重い。。。
基本的には下がったら買うの姿勢で行きたいと思います。GDPなどアメリカの指標の結果が芳しくなくて、米国金利低下からドル円も下がるという展開もありそうですね。
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ユーロ円
今週のユーロ円トレードのハイライトは、木曜日のECB政策金利とドラギ総裁会見でしょう!
ユーロをトレードしている他のトレーダー達もそう考えているらしく、今週のユーロ円は動きがありません。
木曜日の20:45に動くことを見越して仕掛けておきたいのですが、今のところ材料がないのでニュートラル。売りか買いかは、当日のチャートの様子で判断します。
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ポンド円
3つのクロス円通貨ペアの中で、もっともトレンドがはっきりしているのがポンド円だと思います。
月曜オープン時に節目の150円を超えたものの維持できず、下落トレンドが生まれています。
直前のトレンド変化の起点となった148.30~40円近辺に一つ買い注文を仕込もうと思っています。
いまここで小さいポジションでトレンドに乗って売っても良さそうですね。
以上、ドル円、ユーロ円、ポンド円についてトレード戦略を考えてみました。あくまでも筆者の個人的な見解なので、参考程度でご活用ください。
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