ここ最近、ビットコイン価格がまた上昇してきているのをご存知でしょうか?
先週2度目のハードフォーク(分裂)が実施され、3つ目のビットコイン系仮想通貨「ビットコインゴールド(BTG)」が誕生したことは先日のブログ記事でご紹介した通りです。
【ハードフォーク】ビットコイン分裂前倒し!各ビットコイン取引所の対応をまとめてみた|海外FXお役立ちブログ
ハードフォーク後も値上がり続くビットコイン
海外の取引所でビットコインゴールドの付与が始まり、ビットコインへの換金目的でビットコイン買いが進んだと見られ、直後の混乱の後、ビットコイン相場は上昇を続けていました。
とくに値上がりが顕著なのは昨夜未明以降です。踊り場を抜けて高値更新して6,500ドルに達しました。
この値動きの引き金となったのは、大手先物取引所シカゴ・マーカンタイル取引所を運営するCME Groupがビットコイン先物を上場するプランを発表したニュースであることは間違いないでしょう。
米CME、ビットコイン先物を年内に上場 取引拡大に弾み|日本経済新聞
3回目のハードフォークが近づく
実はビットコインゴールドの分裂と同時進行で、プロトコル「SegWit2x」の採用を巡るハードフォークが存在しています。
「SegWit2x」を提唱しているグループが分岐の実施の条件としているブロックチェーンブロック数に達する時期は2017年11月15日(水)であると、多くの取引所がニュースレターで発表しています。因みに、下記サイトで「SegWit2x」分岐までのタイムリミットが分かります。
今回のハードフォークでは、「B2X」と呼ばれるコインが誕生します。
B2Xが付与される取引所にビットコインを移そう
ここまで状況整理をしてきましたが、私たちトレーダーが取るべき行動はただ一つですね。
そう、「B2Xの付与を行う仮想通貨取引所にビットコインを移す(もしくはビットコインを売買する)」です。
ビットコインゴールド付与の早さを考えると、海外取引所を利用するのがベストなんですが、ちょっとハードルが高いのも事実。。
国内取引所だと、現時点ではCoincheckがB2Xの取扱いについて言及しています(付与時期は未定)。,/span>
「SegWit2x」によるビットコインの分岐に係る対応方針について|Coincheck
なので、CoincheckでビットコインゴールドおよびB2Xをもらって、手持ちのコインを増やした方が得策かもしれませんね。
また、以下の海外FX業者でもビットコインCFDがトレードできます!
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