みなさん、こんにちは。海外太郎です。
日本は昨日、「勤労感謝の日」で祝日でしたね。ゆっくりできましたか？
ちなみに、今年の11月23日はアメリカの一大イベント「Thaks Giving（サンクスギビング、感謝祭）」とカブりました。アメリカの感謝祭が毎年11月第4木曜日と決まっているためです。
というわけで、日本時間とアメリカ時間の市場参加者が不在のため、一昨日夜から昨日にかけて市場は少し荒れ模様でした。
ハト派発言で売られたドル円
ドル円は水曜夜に発表されたFOMC議事録で年内利上げを示唆しつつも、低インフレを不安視しており、意外にもハトな内容。そのため、売り材料と取られました。
また、10月耐久財受注のデータが前月割れをしたため、ダウ平均が下落。これもドル売りに拍車をかけ、一時111.06まで下落しました。
ドル売りの勢いはユーロに対しても同じ。
むしろ、ユーロはドルに対して爆上げ中です。
・感謝祭前にアメリカの投資家がポジション手仕舞いをしたこと
・日本が祝日だったこと
という事情もあり、22日深夜からの揺り戻しが昨日は起こりませんでした。
週明けからはアメリカも通常モードに戻ります。月曜はアメリカの新築住宅販売件数が発表されるので、ヨーロッパ時間からアメリカ時間にかけて取引が活発になるのではないでしょうか。
それでは、週末楽しんでください！
おススメ海外FX会社とキャンペーン情報
【日本人顧客満足度No.1！】XMの新規口座開設で「お米（コシヒカリ）」か「お肉（国産牛すき焼きセット）」がもらえます！
