2017年、今年一年を振り返り、来年に向けて
1.改めて自分の投資パターンの確認と把握
いよいよ今週末からクリスマス、そして正月。
来年に向け、改めて自分の得手不得手を意識し、理解されては如何でしょうか?
2017年、或いは過去の勝ち負けを理解・分析すれば、自分の得手不得手が見えてくるのではないでしょうか?
得手不得手が分かれば、得手のみに注視・投資し、不得手は避ければ良いのです。
その結果、何に投資をすればより良い投資先として、利益のリターンが得られるかがはっきりするものです。
2.負けパターンから『勝ち』を学ぶ
(マイナスの特徴をプラスに)
もし、いつも続いてきた負けパターンが有るならば、これを生かさない手はありません。
つまり冷静に分析して、逆を行なえば勝てるのではないでしょうか?
株の現物では売り(ショート)からのポジションメイクは出来ないですが、CFDなら売りからも可能です。
いつも買いからポジションメイクを行なって、負けパターンであった投資が、売りからも可能になるのです。
つまり、それまでは必ずロングポジションメイクから入っていたのを、ショートからの勝ちパターンに出来るのではないでしょうか?
この様に、CFDは様々なスタイルから色々な銘柄に直接投資が可能なため、各自の得手不得手や癖を把握の上、利益を生むトレーディングに役立たせることが可能なのです。
投資ではマイナスイメージが強いみなさんの癖も、これからは『利益』を生む癖に変えることも出来るかも知れません。
3.長く続けてこそ儲かるものが投資と言えます。
お金は預けるだけではなく、活かして(生かして)あげるものです。(お金は全てではないですが、潤いを持たしてくれて、支えてもくれます。)
短期ではなく、長期での投資戦略を考え、時間・資金の自分の許容範囲を明確にし、その範囲内で投資をし、リスクを限定しコントロールさせる必要が有ります。
自分の限界(リミット)を知っていれば、長く投資を続ける事ができ、その結果、儲かる投資が可能になるのです。
4.レバレッジを大きく(高く)掛けると、マーケットがフェ―バ―な時は収益のリターンが大きくなりますが、マーケットが逆(アゲインスト)に向かえばリスクが拡大します。
先日の新聞記事で、
『FX証拠金倍率下げ議論』として、『金融庁が年明け有識者会議を立ち上げ、証拠金倍率(レバレッジ)を25倍から10倍程度に引き下げることなどを議論』とのニュースが有りました。
もし、実際に施行されれば、レバレッジ規制でますます証拠金倍率が小さくなって来るのです。
グローバルスタンダードと言われているレバレッジは100倍、しかし今でさえレバレッジは国内では25倍。それが10倍に?
レバレッジが低くてもそんなにレバレッジを効かせないから関係ないと思っている方もいる方もいらっしゃるかもしれません。
そうでしょうか、これは例え話になりますが、
高速道路を軽自動車でもスポーツカーでも共に100Kmで走行が可能な場合でも、危険回避の為、いざ加速をしたい場合、スポーツカーなら車の性能が良く、スムーズな加速で危険回避が可能でしょうが、軽では時速100Kmの巡航運航が性能の上限に近く、スムーズな加速はなかなか難しいと思います。
通常、レバレッジは10倍で十分な場合でも、急な収益チャンスの対応にも高レバレッジが可能であれば、収益のチャンスを見逃す機会は減る事でしょう。
この様にいざと言う時に高いレバレッジで口座開設が可能で、対応できるのは海外CFD業者です。