省エネ投資ならウィークリー・トレードは如何ですか?
週末の土日に売買シナリオを検討し、翌月曜日から1週間のトレードに挑む
その週の平日の夜は注文の修正だけ。
会社員の方や日中マーケットをなかなかチェック出来ない人にお勧めです
チャートとファンダメンタルを確認。
ウィークリー・トレードは、数週間から数カ月程度の期間で結果を出すことを狙います。
経済指標のデータや高官の発言、需給などもポジションを持つうえでの判断材料として大切な要素になります。
チャートが表す売買サインと経済指標などを見て投資戦略を立てれば、週に1~2回程度のマーケットチェックでの利益を狙っていきます。
平日は仕事、週に1~2回のマーケットチェックだけ。週末はトレーダーです。
そして究極は、リゾートで月から金を過ごし、時々のチェック。週末はゆっくりとビーチで翌週のマーケットチェック。
こんなライフスタイル、出来れば最高ですかね。
大まかな流れ
週末の土日に、1時間程度の時間で月曜日からの投資戦略を考える。商品CFDの投資には季節・天候要因や需給なども考慮。投資先のCFDアイテムを研究して投資戦略を考えていく。
チャートの買いシグナルとマーケットの地合いから『上昇しやすく、下落しづらい』条件に合ったものを探す。その後は『どのレベルで買い、どのレベルで利食いし、またどの段階で損切りロスカットをするか』と言う売買のシナリオを建てて、注文。
そして月曜日から金曜日は微調整に徹する。
昼休みのランチ後、食後のコーヒーを飲みながら持ちポジションのチェックを行い、なにかシナリオに狂いが生じてないかを確認するのも良いのでは。
そしてまた週末の土日にマーケットチェックや戦略の練り直しで、投資銘柄先の開拓。手持ちのポジションで利益が上がっていれば当然、利食いの目標を具体的に検討する。
『絵に描いた絵は絵』、売買して確定利益になって初めて絵が本物の餅になるものです。
常に継続投資
ミクロではなくマクロ、つまり木の枝が揺れて一喜一憂するのではなく、林や森全体がどう揺れているのかを注視する。
ディトレーダーやスペキュレーションの取引と違い、投資も一緒です。
売買シナリオ
市況の変化・需給予想や天候予想の変化などの要因で大きなサプライズが出た場合には売買シナリオの修正が必要となります。
悪いサプライズ(ネガティブ)な場合には、基本的には即売却方針とし、良いサプライズ(ポジティブ)な場合には、当初決めていた利食いの目標水準を上方修正しても良いのでしょう。相場は常に変化していきます。
その為に相場状況に応じたシナリオの変更は適宜行う必要があります。
人は弱いものです。なかなか含み損を実現損にはしたくないものです。
しかし、シナリオ変更の明確な理由がないのに、『もう少し待てば買い値に戻り損失がなくなるのでは?』、『損失を確定し実現損にしたくないからロスカットレベルをもう少し下げて待とう』
などとその場しのぎでの変更をしてしまうと、更なる悪化につながってしまう可能性があります。
自分に都合の良いう変更はルールでは有りません。それは単なる逃げです。