『仲間との情報交換』
これはトレード(Trading)をする上で欠かせないものの一つで、一番重要なものと言っても決して過言ではないでしょう。
情報交換をする方法は、ネットでのSNSや有志・サークルによる交流会・懇親会の場など多岐にわたります。
信頼できる自分の仲間と情報交換し、仲間がマーケットに対してどう分析し、どんなシナリオをたてて、何に注目しているのかを聞くためにとても大切なものです。
『今年のアメリカ金利上昇がどこまでいくか? FOMCでの利上げは何回あるのか?、それによる市場への影響はどうなのだろうか? etc』
或いは、『ドル円はどのレベルまで? 円高? それによって企業業績はどう影響し、結果日本株式は?ニューヨークダウは? etc』
そして自分で、今後為替市場がどの様に動き、どちらの方向に行くのだろうかのイメージ、つまり注目しているアイテムの脚本・シナリオの作成をするのです。
その中でのシナリオは、短期での戦術と中長期の戦略を組み立て、ディスカッションして得た話から自分なりに確立していく。
重要なのは情報を得る事にあるのではなく、入手した情報をもとにどんなシナリオ、戦術・戦略を組み立てられるかなのです。
組み立てた後に、ポジションテイクをした結果、相場に迷ったり、窮地に陥ったり、精神的に落ち込むケースも有るかもしれません。
その様な時こそ仲間の存在はとても大事です。
改めて自身の状況を話せば、熱くなった自分への的確なアドバイスをしてくれるに違いありません。
そうすれば、例え描いているシナリオと大きくずれても柔軟な対応が出来、大きなミスやロスは最小限に抑えられるに違いありません。
『CFD(FX)は一人だけではやらない方が良い』
『あくまで投資は自己責任』ですが、この事はくれぐれもお忘れずに。
市場が、自分のシナリオと違う動きの中で負けが続いてしまっているときに一人だけで考え込んでしまうと、視野が狭くなり、冷静さを失いどんどん悪い方向へとドツボへとハマってしまう事は少なくありません。
CFDで失敗する人にありがちなパターンとは?
損を引きずる人
意地になって損を取り返そうとする人
これらを行っていたら一生利益は望めません。
大手銀行や機関投資家(生保など)などの金融機関は社内ルールやコンプライアンス体制がしっかりと確立しています。
例えば、生命保険会社には『15%ルール』なるものがあります。
基本、債券や株式、為替での含み損がポジションを持ってから15%以上になれば自動的にクローズし、損失を確定する。
例えば、100万円で買ったものが15%値下がりし、85万円になれば売る。
すると手元には85万円。
この85万円の資金でポジションを再度持つ。仮に、またそれが15%値下がりしても85万円の85%で72万2500円に。
さらに72万2500円分で購入したものが15%下落でも61万4125円。更に15%下げても4でも52万2006円。
つまりポジションを建てたものが4回続けて損失しても資金は半分以上は残るのです。
更には担当者が持てるポジションを制限したりと、ドツボを回避する仕組みが確立されてます。
しかし、個人の場合には監視やドツボ回避仕組みを確立している人は圧倒的に少ないに違いありません。
一度負ければロスカットできず、強制決済されたりと失敗を引きずり、更なる負けにつながってしまう場合も少なくはありません。
リスクはコントロール出来れば怖いものでもありません。
CFDは『勝つのを目標にするのではなく、負け過ぎない大切さが一番大切です。』
負けても立ち直れる範囲内での損失のルールを自分で確立していれば、次のトレードで損失をカバー出来る可能性は大きくなるはずです。
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