みなさん、こんにちは。海外太郎です。
ここ数週間、主要通貨ペアの相場が荒れています。
景気過熱への懸念、
機関投資家が投資の目安にしているVIX指数(ボラティリティ指数)の上昇、
各国要人の発言、
などが円買い材料にされており、事前に先行きが見通しにくい相場環境になっていますね。
こういう局面では突飛なことはせず、昔から投資の世界にある「Trend is your friend(相場のトレンドはあなたの友人である)」という格言に従って、トレンドに逆らわないトレードが定石になります。
でも、FXを始めたばかりでまだ慣れていない方は、「トレードの目安になるヒントが欲しい!」と思うこともあるのではないでしょうか。
そんな時には、取引プラットフォームに内蔵されているインジケーターを利用してみてはいかがでしょう?
今回はおすすめのMT4/MT5内蔵のインジケーターをご紹介します。
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日本生まれの人気指標 一目均衡表
まず最初にご紹介するのは、「一目均衡表」です。
戦前の著名株式評論家であった細田悟一氏(通称・一目山人)が提唱したテクニカル指標です。
株式市場からスタートしたインジケーターですが、FXでも問題なく適用できる応用範囲が広いツールで、下図のように3つのラインと「雲」から構成されています。
ごちゃごちゃ理屈をこねくり回すつもりはないので、効果的な使い方だけをご説明します。
MT4(またはMT5)のナビゲーターウィンドウに、「Ichimoku」というインジケーターがあります。これが一目均衡表です。
これを、適用させたいチャート画面にドラッグ&ドロップしましょう。すると、確認画面が出ますので、「OK]をクリックします。
一目均衡表がチャート画面に適用されました。
チャートが「雲」の上か下かが投資シグナル
冒頭の図で示したように、一目均衡表は「雲」と呼ばれる領域に特徴があります。
チャートがこの一目均衡表の「雲」を下に割り込んだか、または「雲」の上に突き抜けたか、というタイミングをトレードに活かすという戦略が一目均衡表の基本的な使い方です。
先に上げたチャート画面は本日のドル円なのですが、今まさにチャートが雲を突き抜けましたね。
チャートが「雲」を下から上に突き抜けた場合、一般的に買いシグナルと判断されます。
一方、チャートが「雲」を上から下に割り込んだ場合、売りシグナルであると判断されます。
これが一目均衡表の使い方になります。
インジケーターにはたくさん種類がありますが、今回は最も歴史の長いインジケーターの1つである一目均衡表をご紹介しました。
このように、インジケーターはFX取引の意思決定を助けてくれるものばかりです。是非、利用してみてください!
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