昨夜はサッカーワールドカップの日本vsポーランド戦でしたね。皆さん、TVやモニターで観戦されてましたか？
先発に控え組6人を起用してチャンスを生かせずフラストレーションが溜まる試合展開だったこと、同時刻のセネガルvsコロンビア戦でコロンビアが優勢であったため0-1のままポーランドに負けることを選んだこと、が批判されていますね。
サッカーはエンタテイメントですから、日本とポーランドが暗黙の了解でボール回しでラスト10分を消化させたことは視聴者の立場からすると、「つまらない、面白くない」ですよね。ですから、昨夜の日本代表の姿勢が批判されるのは十分納得できることです。
しかし、「決勝トーナメントに進出すること」が試合の目的なわけですから、あれで良かったんだと思います。セネガルvsコロンビアの結果に委ねる他力本願の末に得た結果でしたが、予選敗退よりはマシですよね。積極的に勝負に挑んでポーランドに2点目取られて予選敗退してしまったら無意味なわけです。
「過程よりも結果の方が大事」、この考え方はFX取引にも当てはまります。
セミナーや勉強会に参加したりFX取引の本を読んだり、デモ取引で練習したりしても、利益の獲得につながらなければすべて無駄なことです。
まずはリアル取引を始めよう
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損切りできなかったら「塩漬け」してしまおう
FX取引をする上で、損切りは非常に重要です。為替相場の急変で含み損が拡大してしまう局面がFX取引にはよく起こります。そのため、予め決めた損切りルールに則ってダメージが小さいうちに損失を確定していく「損切り」の重要性が説かれています。
それは頭では分かっているのですが、なかなか実行にできないのですよね。。。「相場が反転して含み益になるかも」という誘惑に負けてしまうこともあります。
損切りのタイミングを見逃してしまった場合、開き直ってポジションを長期保有（＝塩漬け）にしてしまいましょう。
とりあえず急場をやり過ごし、含み損が確定しても耐えられる程度の損失額まで減ってきたら再度損切りをします。もしくは、長期保有している間に獲得したスワップ金利と相殺できる水準まで損失が減ったときに決済をしましょう。
あまり美しいトレードの仕方ではありませんが、大きな損失で証拠金がなくなるよりはマシです。
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以上、今回はかなり不格好な取引方法についてご紹介しました。ですが、それはFX取引で利益を出して勝つためのテクニックです。取引手法という「過程」よりも、確定した利益という「結果」にフォーカスしてFXを楽しんでいきましょう。
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