みなさん、こんにちは。海外太郎です。
EU圏内の金融法令を監督しているESMA(欧州証券市場監督局)が8月1日(水)からEU圏内でレバレッジ規制やキャンペーン制限を含む規制強化を実施するのをご存知でしょうか?
ESMA、新ガイドラインを8月に発効|海外FXお役立ちガイド
EU非居住者のトレーダーにも規制を適用するということで、多くの海外FX会社はEU圏外の顧客をEU外のライセンス下に口座移管を進めています。従来の高レバレッジ取引とキャンペーンを引き続き利用できるため、口座移管しない理由はありませんね!
例えば、XMが私たち日本人トレーダーをCySECライセンス下からセーシェルライセンスに口座移管したことはよく知られています。TradersTrustもすでにバヌアツライセンスに日本人顧客を移管済みとなっています。
そして、今回FxProもEU非居住者の顧客をバハマライセンスに移管する手続きを開始しました。
口座移管の方法は?
お使いのFxPro口座をFxPro Global Markets(バハマライセンス)へ移管する手続きはFxPro管理画面から可能です。
FxPro管理画面へのログインはこちら
FxPro管理画面へログインすると、以下の画像のようなページが出現します
英文で表記されていますが、以下の内容が説明されています。
・8/1(水)からESMAの規制強化が開始すること
・規制強化により、レバレッジは30倍に引き下げらること
・ロスカット条件が証拠金維持率50%以下に引き上げられること
・口座移管をすれば、規制強化を回避できること
ページ下部の「Transfer My Profile Now」をクリックすれば、お持ちのFxPro口座をバハマライセンスへ口座移管できます。
FxProの管理画面内に千里されました。ここで、ページ最下部に注目すると、
ブランド名が「FxPro Global Markets Ltd」となっているのが確認できます。
口座移管しないとどうなる?
口座移管するかしないかは個々人の選択にゆだねられていますが、EUライセンス下に留まると、
・レバレッジ最大30倍に引き下げ
・証拠金維持率50%でロスカット
というより不便な取引条件でトレードしなくてはならなくなります。比べてみれば一目瞭然、口座移管すれば不利益を被らなくて済みます。
上で説明したように口座移管は簡単にできますので、お早めに手続きを行うことをおすすめします。
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