みなさん、こんにちは海外太郎です。
今日7月6日は第一金曜日です。つまり、今夜は毎月恒例のアメリカ雇用統計が発表されます!
因みに、市場参加者の予想コンセンサスは以下の通りになっています。
・日本時間21:30 米6月非農業部門雇用者数(市場予想前月比+19.5万人)
・日本時間21:30 米6月失業率(市場予想3.8%)
・日本時間21:30 米6月平均時給(市場予想前月比+0.3%)
非農業部門雇用者数を予想する指標と言われているADP全米雇用レポートが昨夜発表になりました。前月比+19.0万人という事前予想に対して、結果は+17.7万人でした。興味深いことに、アメリカが独立記念日のお休みモードであるせいか、予想割れでも相場は大きな反応を示していません。
いつもなら、丁半博打のように雇用統計の結果を予測して買いか売りかを選択すればいいのですが、今夜の雇用統計は一筋縄では行かなそうです。。。
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アメリカ勢は連休モード
繰り返しになりますが、7月4日(水)はアメリカの独立記念日でした。連休を楽しむため、一般トレーダーから機関投資家まで市場参加者の多くはすでにポジション調整をして為替相場からは一時的に撤退しています。
昨夜のADP雇用レポート、そしてFOMC議事録要旨公開が全く材料にならなかったのがその証拠でしょう。議事録では「漸進的な利上げを実施していくことを再確認」しており、今後も継続的に利上げがあることが確実視されたのわけですが、買い注文は入りませんでした。
今夜の一連の雇用統計指標が予想値から大きくズレない限り(良い結果でも悪い結果でも)、相場はあまり反応しないのではないでしょうか。
緊張高まる貿易摩擦の影響
直近2週間、アメリカ発の貿易摩擦が為替市場全体に影響を与えています。トランプ大統領はこれまでのアメリカ大統領と異なり、Twitterで積極的に口先介入をするので、予期しないタイミングで相場のトレンドが変わってしまうんですよね(苦笑)
雇用統計発表時にトランプ大統領の発言が重なり市場で材料と受け止められたら、チャートは想定とは違う動きをしてしまうはずです。
また、昨夜未明、アメリカは中国からの輸入品340億ドルに対して追加関税を発動させました。
トランプ大統領、中国製品340億ドルへの関税発動を確認|Bloomberg
前日、中国商務省は「アメリカ側が追加関税を実施しない限り、報復措置はしない」と言明していたため、本日中に報復関税を実施することが確実視されます。
対米報復関税「先に引き金引かぬ」 中国商務省|日本経済新聞
中国の報復関税実施に関するヘッドラインがいつ出るか分からないため、これも本日の為替市場に不透明さをもたらしています。
以上のように、時季的なイベントと政治リスクが絡み合っており、今夜の雇用統計発表は波乱含みとなっています。普段より警戒してトレードに臨みましょう!
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