日本は連日暑い日が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?熱中症には十分お気を付けください。
さて、ドルを中心にリスクオン展開となっていた為替市場ですが、先週は木曜からトランプ大統領が相次いでドル高批判とFRBによる利上げ批判を繰り返したことで、相場の潮目が変わってしまいました。。。ドル円、ユーロ円、ポンド円そろって大きく下げていますので取引戦略の変更が必要だと思われます。
まずは、今週発表予定の重要イベント・指標を見ていきましょう。
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今週発表される重要指標
今週これから発表される重要指標・イベントをざっとまとめてみます。
7/23(月)
・日本時間23:00 EU7月消費者信頼感(市場予想-0.7)
・日本時間23:00 米6月中古住宅販売件数(市場予想年率換算544万件)
7/24(火)
・日本時間16:00 仏7月製造業PMI(市場予想52.5)
・日本時間16:00 仏7月サービス部門PMI(市場予想55.7)
・日本時間16:30 独7月製造業PMI(市場予想55.5)
・日本時間16:30 独7月サービス部門PMI(市場予想54.5)
・日本時間17:00 EU7月製造業PMI(市場予想54.6)
・日本時間17:00 EU7月サービス部門PMI(市場予想55.0)
・日本時間22:45 米7月製造業PMI(市場予想55.1)
・日本時間22:45 米7月サービス部門PMI(市場予想56.5)
・日本時間23:00 7月リッチモンド連銀製造業指数(市場予想18)
7/25(水)
・日本時間17:00 独7月IFO企業景況感指数(市場予想101.5)
・日本時間23:00 米6月新築住宅販売件数(市場予想年率換算67.0万件)
・米欧首脳会談
・EU財務相理事会
7/26(木)
・日本時間20:45 ECB政策金利(市場予想0.00%)
・日本時間21:30 ドラギECB総裁定例記者会見
・日本時間21:30 米6月耐久財受注(市場予想前月比+3.0%)
7/27(金)
・日本時間14:30 仏2018年Q2実質GDP(市場予想前期比+0.3%)
・日本時間21:30 米2018年Q2実質GDP(市場予想前期比+4.2%)
今週はアメリカ中古住宅販売件数、欧米のPMI、ドイツIFO、ECB政策金利とドラギECB総裁会見、アメリカGDP、が重要ですね。ユーロ円をトレードされている方は、火曜に発表される一連のPMIと木曜のECB理事会を注視してください。
個人的には、水曜日にワシントンで予定されている米欧首脳会談が気になります。通商問題およびNATO分担金問題について議論されると思われ、ユーロとドルが動くのではないかと期待しています。
ドル円
先週のドル円は木曜NY時間のトランプ大統領の発言により、下落トレンドに移行しました。
週真ん中までは上昇トレンドが継続しており、「年初来高値113.32円を超えるか!?」という声も聞かれていましたが、トランプ劇場にまんまとしてやられましたね(苦笑)金曜はとくに1日を通して下落し、ついに111円を割ってしまいました。
月曜オープン後も売り圧力は強く、111円になかなか回復できていません。ちょっと投げ売り的な様相を呈しており、市場参加者はGDPやPMIなど今週の経済指標の結果よりも、米欧首脳会談などで行われるトランプ大統領の発言により敏感に反応するのではないかと思われます。
今週の取引方針は売りとします。値を戻したところで売りたいので、エントリーは111.20円、利食いは110.80円、損切りは112.50円とします。
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ユーロ円
先週のユーロ円はドル円を先行する形で下落が始まりました。
132円目前まで上げていたユーロ円ですが、火曜から徐々に売られ始め、以降は完全に下落トレンドに。トランプ大統領発言に釣られた側面もありますが、G20声明が米EU貿易摩擦をより深刻に意識させた影響とも言えそうです。
G20、貿易摩擦に懸念 声明で「成長下振れリスク」|日本経済新聞
市場のムードを察するに、そう簡単には円安方向に改善する空気ではなさそうです。ただ、今週のユーロ円はECB理事会とドラギECB総裁の会見があります。景気見通しや金融緩和の出口戦略について発言があれば、一時的に相場が戻ることもありそうですね。
今週の取引方針は売りです。130.37円前後まで戻したら売りエントリー、利食いは129.90円、損切りは130.85円にそれぞれ設定します。
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ポンド円
ポンド円は週を通して下落し、3円以上値を落としています。
ポンド円に関する直接的な売り材料は出ていないのですが、トランプ発言などをきっかけにしたリスク回避の円高相場に巻き込まれたと言えます。
ブレグジット交渉で前向きなニュースはなく、今週はイギリス経済に関する指標およびBOE要人の発言もなく、相場の展開を変えるのは難しそうです。ポンド円も売りで入るのが賢明だと思われます。
146.30円で売りエントリー、利食いは145.80円、損切りは146.65円とします。
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以上、ドル円、ユーロ円、ポンド円についてトレード戦略を考えてみました。あくまでも筆者の個人的な見解なので、参考程度でご活用ください。
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