【2018年10月2週目】海外FX取引戦略

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先週金曜の雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想+18.5万人に対して、+13.4万人と期待外れの結果に。。失業率と平均時給は市場予想通りでしたが、結局ドル売りの呼び水になってしまいました。

昨日は日米で祝日だったこともあり取引量は減少気味、そして中国株の大幅下落から日本株、アメリカ株も売られ、主要通貨も軒並み売られる展開となっています。

まずは、今週発表予定の重要イベント・指標を見ていきましょう。

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今週発表される重要指標

今週これから発表される重要指標・イベントをざっとまとめてみます。

10/9（火）
・日本時間20:30　ダラス連銀総裁講演
・日本時間23:00　シカゴ連銀総裁講演
・日本時間26:00　フィラデルフィア連銀総裁講演

10/10（水）
・日本時間08:50　日8月機械受注（市場予想前年同月比+1.6%）
・日本時間17:30　英8月鉱工業生産指数（市場予想前月比+0.1%）
・日本時間17:30　英8月製造業生産指数（市場予想前月比+0.1%）
・日本時間17:30　英8月月次GDP（市場予想前月比+0.1%）
・日本時間21:30　米9月PPI（市場予想前年同月比+2.8%）
・日本時間25:15　シカゴ連銀総裁講演
・日本時間26:00　米10年国債入札

10/11（木）
・日本時間07:00　アトランタ連銀総裁講演
・日本時間10:30　桜井日銀審議委員発言
・日本時間21:30　米9月CPI（市場予想前年同月比+2.4%）
・G20財務相・中央銀行総裁会議@バリ島（～12日）

10/12（金）
・日本時間15:00　独9月CPI改定値（市場予想前月比+0.4%）
・日本時間18:00　EU8月鉱工業生産指数（市場予想前月比+0.4%）
・日本時間22:30　シカゴ連銀総裁発言
・日本時間23:00　米10月ミシガン大学消費者態度指数（市場予想100.6）
・日本時間25:30　アトランタ連銀総裁講演

今週はアメリカCPI、G20財務相・中央銀行総裁会議、ミシガン大学消費者態度指数、イギリスGDPが重要なイベントです。

上記に加えて、FRB地区連銀総裁発言が多数予定されていますので、ドル円を取引される方は注目されるのをおすすめします。

ユーロならびにポンドについては、ブレグジット関連のニュースと併せて、各種生産指数とCPIの発表のチェックをお忘れなく。