【2018年11月4週目】海外FX取引戦略

【2018年11月4週目】海外FX取引戦略

先週の為替相場は大荒れ模様。


そのきっかけになったのは、ブレグジット交渉と日米株安です。13日の「EU離脱協定草案でEU英が合意」のニュース以降、数時間刻みで状況は進行。それに従い、ポンド円とユーロ円は大きく上下に動きました。


ここ1ヶ月安定していたドル円は一向に回復しない株安により、リスク回避的な動きが見られました。今週はアメリカ感謝祭(22日)、勤労感謝の日(23日)、ブラックフライデー(23日)と日米で連休とります。したがって、週後半は流動性が薄くなり、スプレッドの広がりとボラティリティの増加が予想されます。また、連休前のポジション手仕舞いの動きもあると追われますので、ご注意ください。


それでは、今週発表予定の重要イベント・指標を見ていきましょう。

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今週発表される重要指標

今週これから発表される重要指標・イベントをざっとまとめてみます。

11/19(月)
・日本時間12:30 黒田日銀総裁発言
・日本時間24:00 米11月NAHB住宅市場指数(市場予想67)
・日本時間24:45 ウィリアムズNY連銀総裁発言


11/20(火)
・日本時間19:00 カーニーBOE総裁発言
・日本時間22:30 米10月住宅着工件数(市場予想前月比+2.4%)
・日本時間22:30 米10月建設許可件数(市場予想前月比-0.8%)


11/21(水)
・日本時間22:30 米10月耐久財受注(市場予想前期比-2.5%)
・日本時間24:00 米10月景気先行指標総合指数(市場予想前月比+0.1%)
・日本時間24:00 米10月中古住宅販売件数(市場予想前月比+1.0%)


11/22(木)
・日本時間08:30 日10月全国消費者物価指数(市場予想前年同月比+1.4%)
・日本時間21:30 ECB理事会議事要旨
・日本時間24:00 EU11月消費者信頼感(市場予想-3.0)
・日本時間26:00 メルシュECB理事講演
米Thanksgiving Day


11/23(金)
勤労感謝の日
・日本時間16:00 独2018Q3GDP改定値(市場予想前期比-0.22%)
・日本時間17:30 独11月製造業PMI(市場予想52.2)
・日本時間17:30 独11月サービス部門PMI(市場予想54.5)
・日本時間18:00 EU11月製造業PMI(市場予想52.0)
・日本時間18:00 EU11月サービス部門PMI(市場予想53.6)
・日本時間21:00 デギンドスECB副総裁講演
・日本時間23:45 米11月製造業PMI(市場予想55.8)
・日本時間23:45 米11月サービス部門PMI(市場予想55.0)
・日本時間25:30 シカゴ連銀総裁発言
米Black Friday


今週は日銀、ECB、BOE要人の発言が相次ぎます。黒田総裁発言(19日)、NY連銀総裁発言(19日)、カーニーBOE総裁発言(20日)、メルシュECB副理事講演(22日)、デギントスECB副総裁講演(23日)が重要です。また、ECB理事会議事要旨(22日)も無視できません。


その他の指標としては消費者物価指数(22日)、独GDP(23日)、各国PMI(23日)が重要です。引き続き、ブレグジット合意案に関する報道も追っていきましょう。


ドル円

先週のドル円は、週を通して軟調な出来でした。

今日のドル円


週前半は113.67~114.05円のレンジを維持できていましたが、折からの日経平均続落、そして7~9期決算を受けてアップルなど主要個別株が下げたことを受けてダウやS&Pの下落により、14日からドル円は下落トレンドに入りました。
さらに、クラリダFRB副議長が利上げサイクル終了を示唆したとの報道が出ると、ドル売りは加速。ついに、2週間ぶりに113円割れとなり金曜クローズを迎えました。

今週の取引戦略は売りとします。ただ、112.90円で売りエントリー、112.50円で利食い、113.15円で損切りを設定します。

ユーロ円

ユーロ円はイタリア財政問題とEU離脱合意協定が材料となり、盛んに売買されました。

今日のユーロ円


13日に修正案提出を控えていたイタリアですが、「欧州委員会への予算修正案を提出しない」と伊経済相が明言したため、月曜オープンからユーロ円は一時127.50まで売られました。


しかし、寝耳に水で、EU・英政府間でブレグジット協定素案合意の一報が伝えられると、ユーロ円は反転。128.90円まで上昇します。その後は、方向感に欠ける展開が続き、128.00円~128.90円のレンジに値動きは収束しています。


ドルに釣られて130円まで一時買われていたユーロ円ですが、雲行きが怪しいイタリア予算を巡る報道がユーロの売り材料となってしまいました。しかし、ユーロ円は底堅く 128.80円で底を打っています。


レンジ相場ですので今週の取引方針は中立とします。128.35円まで下がったら買いエントリー。利食いは128.80円、損切りは128.10に置きます。一方、128.90円近くになったら売りエントリー。利食いは128.30円、損切りは129.20円にそれぞれ設定します。

ポンド円

先週の為替相場の主役は間違いなくポンド円でした。

今日のポンド円


交渉官の実務レベルでEUとイギリスが13日に離脱協定案で合意したことが報じられると、一旦は145.50円までポンドは買われました。


英与野党内の離脱強硬派からの反対、臨時閣議決定後の閣僚離脱、メイ首相不信任案の懸念など、ネガティブなニュースが相次ぎポンドは大きく売られることになりました。


週末も英保守党内で、メイ首相下ろしに関する混乱が報じられており、現在もポンドの買いは低調です。
メイ英首相、党首交代の動きけん制 「ブレグジット遅れるだけ」|ロイター


今週の取引方針は売りを継続します。現在相場に動きはありませんが、145.15円まで戻して来たら売りエントリーを実行しようと思います。利食いは144.60円、損切りは145.40円、と設定します。


以上、ドル円、ユーロ円、ポンド円についてトレード戦略を考えてみました。あくまでも筆者の個人的な見解なので、参考程度でご活用ください。

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