さてさて、今回はようやくスリッページのお話をします。
スリッページですが、「111.100円で買おうと思ったら、111.125円で約定した」、なんて経験があるかと思います。この場合、2.5PIPSのスリッページが発生した、と言うことになります。
0.1ロット(1万通貨)では250円の損となり、1ロットで2500円、、と考えると、ロット数が大きい取引の場合は結構なコストになるので、文句のひとつでも言いたくなる気持ちはわかります。(100ロット入れた方からお叱りを受けた時は、もう返す言葉が......)
スプレッド同様、スリッページもコストの1つですよね。実際の発注の際に、このスリッページを極力回避することができます。手順は以下の通りです。
MT4で「ツール」→「オプション」→「取引」と選択していき、「価格誤差のデフォルト」に数値を入れていきましょう(プルダウンだと1から5までしかありませんが、手入力であればいくらでも入力できます)。
この数値、「どのくらいがベストか?」というのは何とも言えないのですが、スキャルピングする人なら、ひとつの取引の利幅が小さいと思うので、0.5くらい?(通常は5~10くらいなんでしょうか。) を目安にしてみてください。この辺は一人ひとり違うと思いますので、じっくりと考えていただければと思います。
ちなみに「10」と入れると、111.10で注文を入れた際、111.00-111.20の範囲で約定します。
以前、スリッページの要因などについてはこちらのブログにてご案内しておりますので、
もしよければご一読ください!理解がまたグッと深まるはずです。
≪スリッページが小さい海外FX会社はこちら!≫
★低スプレッドかつ高速約定 Tradeview
Tradeviewの口座開設サポートはこちら
★日本人トレーダーからの絶大な支持! XM
XMの口座開設サポートはこちら
★ECN一筋10周年!株式CFD取扱数は業界NO.1 FxPro
FxProの口座開設サポートはこちら
春の口座開設キャンペーン、好評実施中!
業界最大金額の最大13,000円キャッシュバック!
★海外FXお役立ちガイド公式LINE@始めました。トレードシグナル配信中!
友だち追加はこちら
上の友達追加ボタンをスマホでタップすると、LINEが立ち上がりますので、友達追加をお願いします。また、PCでクリックするとQRコードが立ち上がりますので、LINEで読み取っても追加できます。または、LINE ID「@kaigaifx」で検索してください。