ドル/円スプレッドが。。。
ドル円は、107円80銭。これは、6月20日みずほ銀行の仲値です。
みずほ銀行で日本円で現金のドルを買うなら3円上のせの110円80銭が交換レート。銀行に売るなら3円下の買い取り価格は104円80銭です。つまり、売買で6円スプレッド(104.80-110.80)です。
CFD取引のFX会社で仮に2銭のスプレッド(107.80-81)なら、6.00円/0.02銭=300倍もの差ですかね。
免税店でのカード払いは日本円とドルとどちらがお得?
先日、旅行で免税店DFS(Duty Free Shop)で商品を購入する機会が有りました。(その時ドル円仲値は108円50銭レベル)
商品購入時、タブレットの支払い端末には「購入ドルの値段」での決済と「ドルを為替レートに掛けた値段での日本円確定金額」での決済選択が表示。
ドルでの購入した場合の円確定金額は、通常クレジットカード会社の郵便での請求書やカード会社のWeb上での表示がなされるまでは金額は確定できません。
友人や人にお土産などで商品の購入を頼まれたりすると、ついつい確定したくなりやすいものです。その為に円でのFixd rateで決済となると、仲値を108.50銭だとすると4円上の112.50銭が換算レートです。
くれぐれもお気をつけてください。1000ドルで4円違うと4000円の差に。お土産がもう一つ買えてしまいます。
通常は、免税店の商品価格は大抵「ドル」で表記されているので、支払い方法を問われたらそのままドルで。「よくわからないから日本円で購入したい」なんて思っていたら大間違いです。
なぜ日本円でクレッジトカード支払いをしてはダメなのと言うと、以下のデメリットが発生してしまうからなので、頭の片隅にでも留めておいてください。
1.海外免税店で日本円クレジットカード支払いをしてしまうと、通常ドルならばクレジットカード支払いには両替手数料は発生しない。
2.しかし、日本円支払いにすると無理やり日本円にするので、強制両替が発生し、手数料が発生。
3.更にその両替レートは各店舗独自のレートになってしまうので割高で適用されやすい。そして更にクレジットカード手数料まで加算され、為替レートで大きな損失が発生してしまいます。
日本円クレジットカード払いでは、通常しなくても良いはずの手順をとることになり、日本円でわざわざ支払うということは損するということなのです。
しかし、ドルで支払うと、一般的なクレジットカード手数料の約1.6%だけしか加算されないので、お得なのです。
免税店でのクレジットカード支払いはくれぐれもUSDで。
「日本円」確定はくれぐれもご注意と、買い過ぎでリボ払いなんて事にならないようにしたいものです。
ビットコイン/円
16日(日)の15時前、2018年4月末以来から1年2ヶ月ぶりの3桁100万円を回復。
17時過ぎに102万円まで値をつけるが、利食いの売りで19時前に97万円台半ばまで下落。
100万円は回復出来ず、17日(月)の朝5時過ぎに96万円前半まで下げる。100万円回復するも今週は変動幅も乏しく100万円前後での推移に終始。
6月20日(木)早朝、98万円前半から8時過ぎには円高が進む中でも堅調で再び100万円回復する。
100万円のサポート水準が確認出来れば、2017年12月7日の222万からの半値(2017年3月上旬のレベル)111万円を再び目指すのでしょうか。
今回の香港問題に端を発した不透明な政治情勢の先行きに対する不安から、香港の投資家・富豪家は密かに香港脱出を考える状況になっているとされてます。
そしてこの人達のビットコイン購入が価格上昇に関係が有るとの話もあります。仮想通貨は、ゴールド同様に安全資産として見られるのか。今後も潜在的、かつ持続的な資産としてのニーズが続くのでしょうか。
VIX指数
この約2週間、方向感なく16%からゆっくり低下しながら1ヶ月ぶりの14%台に低下。
過去1年のチャートをみてもVIX指数が2週間で変動幅が1%は最小の水準。更に、通常10~20%でのレンジがちょうど15%前後で停滞。
指数が上がるにしろ、下がるにしろう動かす大きなエネルギーが必要な状況です。こから下落は最大で4%程度で10%レベルまで。
昨年12月24日には40%手前のまでの水準までつけていたことを踏まえると、VIX指数が更に下がれば買っても良い水準なのでしょうか。
6月中に口座新規開設して、後半7月1日(月)からCFD取引始めませんか。
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