11月になりました。月初ということもあり、FXトレーダーの皆様としてはアメリカ雇用統計が気になるのではないでしょうか。しかし、今週はアメリカ雇用統計よりも、もっと重要なイベントがあります。
それは、「アメリカ大統領選挙」です！
日本でもトランプ大統領とバイデン前副大統領の選挙戦について連日報道されていますが、ついに日本時間の3日（火）夜に投票日を迎えます。
新型コロナウイルスの影響もあり、今回の大統領選挙では郵便投票を含めて期日前投票の参加者が記録的に増加。最終的な得票数の集計には時間が掛かるそうですが、各州の開票状況が明らかになるにつれて、NY時間のFX市場の動きは賑やかになることが確実視されます。
明日は「文化の日」のため、日本は祝日です。開いている時間をFX取引に活用して、大統領選に向けて取引戦略をじっくり立ててみてはいかがでしょうか。
4年前の大統領選では、クリントン氏が世論調査でトランプ氏を圧倒していましたが、実際の獲得選挙人数はトランプ氏の勝利でした。今回も最終結果が明らかになるまで勝者はわかりません。チャートを頼りにして売り注文と買い注文のどちらにも動けるよう準備しておきましょう。
また、大統領選を控えて、多くの海外FX会社が明日の相場に関してボラティリティの低下やスプレッドの拡大について注意喚起をしています。突発的な値動きに備えて、証拠金の追加入金やポジション整理をしておくことをおすすめします。
海外FX会社各社の入金手順については、以下の入金マニュアルをご参照ください。
大統領選当日のレバレッジ制限については、現在BigBoss（ビッグボス）からメジャーFX通貨ペアに対して100倍まで引き下げるとアナウンスがありました。BigBoss口座をお使いの方はご注意ください。
アメリカ大統領選は4年に一度のビッグイベントです。上手くリスク管理して、大きな利益をゲットしましょう！
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