海外FX会社が取引プラットフォームとして最も高い頻度で提供しているのが「MT4(メタトレーダー4)」です。
この取引ツールの使い方を一通り理解しておけば、どんな海外FX会社でも渡り歩くことができます。基本的なMT4の使い方については、操作ガイドを以下のページでまとめていますので、ご覧ください。
MT4操作ガイドはこちら
また、海外FXにまだ慣れていない方を念頭に作成した「海外FX初心者講座」でも、MT4を実例を用いて利益確定までの流れをご紹介しています。
海外FX初心者講座はこちら
今回のブログ記事では、MT4の動作負担を軽くして、どんなPC環境でも快適にFX取引をするためのヒントをまとめていきます。
チャートを多く出し過ぎない
FX取引では、為替相場の動きによってあらゆる銘柄に取引チャンスが生まれます。日常的にトレードする通貨ペアまたはCFD商品は固定化されていくでしょうが、どうしても気になる銘柄が生まれて、いくつもチャートを複数表示したくなるのが人情。
例えば、上図のようにインジケーターを表示させつつ多くのチャーと画面を同時に表示させてトレードしていると、フリーズ状態(画面が真っ白になり、マウスカーソルがグルグル回る状態)や「アップデート待機」になる可能性が大きいです。
ポジションを建てていない銘柄のチャートウィンドウはできるだけ閉じてしまいましょう。
1つのチャートにインジケーターを乗せすぎない
MT4の魅力と言えば、利用できるインジケーターの種類の豊富さですよね。
一目均衡法、MACD、ストキャスティクスなどFX取引に即応用可能なツールがたくさんそろっています。
ですが、これらのインジケーターを1つのチャートに乗せすぎるとチャートが固まる症状がしばしば見られます。それにチャートがごちゃごちゃしてしまって見づらくもなります。。。
インジケーターを削除するには、チャート画面上で右クリックをして「表示中のインジケーター」から削除することができます。
個人的にはメインチャートとサブウィンドウに1つずつインジケーターを入れるくらいが見やすくておすすめです。
不要な通貨ペア銘柄を気配値から消す
初めてFX取引口座にログインすると、気配値画面一杯にすべての通貨ペアとCFD商品のシンボルが表示されていることが多いです。
これもMT4のパフォーマンスにとっては悪影響です。実際に取引している銘柄以外のシンボルは消してしまいましょう。気配値ウィンドウの上で右クリックをして、「通貨ペア」を選択してください。
通貨ペアリスト画面が表示されるので、不要な銘柄を選択して「非表示」をクリックしていけば気配値画面がシンボルを消すことができます。
このようにスッキリしました。
おわりに
今回はMT4のフリーズを解消するための方法を簡単に3つご紹介しました。
どれも簡単なことですが、意外と見落としがちなポイントです。MT4がフリーズして新規エントリーや利確・損切り注文にラグが生じる事態はなんとしても避けたいですよね。
是非、お使いのMT4を今一度チェックしてみてください。
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