海外FX会社XMが口座開設の際に、受付可能な必要書類に変更があったようです。
XMサポートからの情報によりますと、2021年3月現在、本人確認書類として以下の書類が利用可能となっています。
≪XMで使える本人確認書類≫
・パスポート
・運転免許証
・写真付きマイナンバーカード
・在留カード（NEW！）
・特別永住者証明書（NEW!）
このようになっています。
ちなみに、XMの口座開設で利用できる住所証明書類の種類も以下でご紹介しますね。
≪XMで使える住所証明書類≫
・住民票
・公共料金明細（電気・ガス・水道）
・携帯電話料金明細
・インターネット料金明細
・国民健康保険証
・クレジットカード料金請求書
・公的機関からの書類
住所証明書類の用意については、いくつか押さえておくべきポイントがあります。
6か月以内に発行されていることが必須
XMの口座開設に使える住所証明書類は、「氏名」と「現住所」が明記されており、かつ「6か月以内の書類作成日」が明記されていなければなりません。
「支払期限日」「○○月分料金」「「消印日付」などは書類発行日とはみなされません。明確に「書類作成日（または書類発行日）」が印字されている必要がありますのでご注意ください。
運転免許証やマイナンバーカード1点だけでは不十分
運転免許証やマイナンバーカードには顔写真、氏名とともに現住所が印字されています。
国内FX会社では免許証1点のみで書類審査を通すこともありますが、海外FX会社であるXMでは、免許証1点では口座開設できません。必ず、追加でもう1種類の書類を用意してください。上で挙げた住所証明書類の準備が難しい場合、以下のような書類の組合せも認められています。
・パスポート+運転免許証
・パスポート+マイナンバーカード
・運転免許証+マイナンバーカード
マイナンバー通知カードは利用不可
「マイナンバーカードが利用可能」であるため、紙に印刷されているマイナンバー通知カードを提出される方がいらっしゃいますが、これは適切な書類として受け付けていません。
マイナンバーカードを提出書類として使うときは、必ず写真付きマイナンバーカードをご利用ください。
企業支給の健康保険被保険者証は不可
保険証を利用した場合の書類不備のケースも非常に多く見られます。
XMが適切な書類として受け付けている保険証は「都道府県（または市区町）が発行する国民健康保険証」になります。会社勤めの方がお持ちの保険証は下図左側の「健康保険被保険者証」です。こちらはXM口座開設に利用できませんのでご注意ください。
健康保険証を口座開設に利用する際には、お持ちの保険証が「健康保険被保険者証」か「国民健康保険証」か、予めチェックして提出してください。その他、必要書類について注意点は以下の記事をご覧ください。
海外FX口座開設に必要な書類
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