bigboss(ビッグボス)のゼロカットにならない条件とは?

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2013年に海外ライセンスを取得してサービスを開始したbigboss(ビックボス)は、最大999倍ものレバレッジや豊富なボーナスキャンペーンを提供している海外FX口座です。

また、氏名や口座タイプ等を入力すれば取引を始めることができ、本人確認のための書類提出は出金時で良いため、こちらもトレーダーにとって大きな魅力といえるでしょう。

また、bigbossはゼロカットシステムももちろん搭載しており、以下のようなメリットがあります。

・業者が損失を補填するため追証の心配がない
・入金額以上の損失がでないためメンタルに余裕が生まれる

一方、bigbossでは一定の条件が満たされない場合ゼロカットシステムが適用されないことがあるのをご存じでしょうか。ただでさえロスカットで資金の大半を失った上に追証も支払うとなれば、相場からの撤退を余儀なくされることもあるでしょう。

そこで今回は、ゼロカットが適用されるための条件を解説していきますので、bigbossを利用する際の参考にして下さい。

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FX取引の追証とは?

最初に、FX取引における追証について見ていきましょう。金融事故等で相場が大変動した場合は甚大な損失が生まれる可能性もありますので、特に初心者はしっかり押さえなくてはならない知識でもあります。

国内FXにおける追証

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FXはレバレッジをかけて大きな通貨量をトレードするのが基本となっていますが、これは言い換えれば「証拠金を担保にFX業者から借金している」ということでもあります。したがって、既定の証拠金維持率を下回ると担保としての信用がなくなり、追加補償金(追証)を求められるのです。

たとえば、証拠金維持率の推奨が100%に規定されている口座でトレードしている際、指標発表やヘッドラインニュースで数百pips規模の乱高下が起こり、20%程度まで下落したとします。この場合規定値との差である80%分に相当する金額を業者から請求されるのです。

また、ロットに比例して補償金も大きくなりますので、利益優先でレバレッジをかけすぎると想定以上に金額が膨らんでしまう可能性もあるでしょう。

海外FXにおける追証とは

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場合によっては入金額以上の損失が発生する追証ですが、海外FXでは基本的にゼロカットシステムを搭載しているため実際に請求されることはありません。

これは口座残高がマイナスになるまで膨らんだ損失を業者が負担してゼロの状態に戻してくれる仕組みとなっており、トレーダーは現に入金されている証拠金額だけにフォーカスしていればよく、大変リスクヘッジ効果が高くなっています。

当然ゼロカットシステムを利用するのに申込や申請は必要なく、ポジションエントリーした時点で自動的にセットされるのもメリットの1つであり、トレーダーにとっての目立ったデメリットも特に存在しません。

bigboss(ビッグボス)はゼロカット方式で安心してトレード!注意点は?

先ほど解説した通り、海外FXであるbigbossはもちろんゼロカットシステムを搭載しています。

一方、気になるのは適用されるためにいくつかの条件を満たす必要があるポイントです。ゼロカットシステムは海外FXの最も大きいメリットの1つといえますので、有利にトレードするためにしっかり条件を押さえておきましょう。

bigboss(ビッグボス)でゼロカットとなる条件は?

まずはbigbossでゼロカットされる通常のスキームを確認しておきましょう。基本的には一旦マイナスになった口座残高が後からリセットされる形となります。

①証拠金維持率50%以下でマージンコールが通知
②証拠金維持率20%以下で強制ロスカット実行
③口座残高以上のマイナス分を数分~翌営業日までにリセット

そして、上記の3が実行されるには以下の条件を満たす必要があり、もし不足があるとマイナス分が追証として請求されてしまいます。

・2つ以上の口座で両建てをしていない
・指標発表等の乱高下相場だけを狙っていない
・bigbossの判断により公平性があると認められる

これらは通常のトレードであればほとんど気にする必要はありませんが、認識していないばかりに無意識のうちに該当してしまう可能性もゼロではありません。

どんな取引きをすると追証の可能性がある?

ここからは、ゼロカットされない具体的なトレードの例を見ていきましょう。資金を守るためにも、bigbossを利用する上では避けなければなりません。

1.別の口座で両建てする

両建てとは売りと買い両方のポジションを持つことで、相場がどちらに動いても利益をだすことができる上に、同量のロットを持つことで「証拠金維持率を実質ゼロ」にして無制限にポジションを保有し続けることが可能になる手法です。

大変便利で多くのトレーダーが採用しており、1つの口座内であればbigbossであっても問題はありません。一方、bigbossで対象外となるのは「別口座間で両建て」する行為です。

たとえば50,000円ずつ入金した2つの口座で両建てすることで、片方はゼロカットによって損失が限定されて、もう片方は利益がでて資産が増えますが、トレーダーの肩代わりをする業者にとってはこういったゼロカットを前提としたトレードは不利にしかならないのです。

また、bigbossと他業者の口座を組み合わせるのも当然禁止事項となっており、業者は利益の重ね方やトレードの傾向をしっかり監視していますので、高確率で発覚してしまうでしょう。

2.指標発表後の乱高下を狙ったトレード

雇用統計や政策金利発表といった重要経済指標は、内容によって数百pipsの乱高下を引き起こすこともあります。そしてそういったタイミングは上手く方向性さえ掴めばスキャルピングの要領で利益をだす絶好のチャンスにもなり得るのですが、bigbossではゼロカット対象外のトレードに該当してしまいます。

実際のところ他の業者では禁止されていないことも多く、口座を乗り換えたばかりの方はつい普段の調子でトレードしてしまわないように気をつけましょう。また、一歩間違えれば大きな損失を生むギャンブル性の高いタイミングでもありますので、初心者の方は基本的に静観することをおすすめします。

3.窓開け・窓埋めを集中的に狙ったトレード

FX相場では金曜日の終値と月曜日の始値が大きく乖離する「窓開け」という現象が頻繁に起こり、これを狙ってトレードすることで利益をだせる可能性があります。

また、窓が開いている方向に価格が動いていく「窓埋め」という習性を利用するのも効果的です。しかし、通常の時間帯にトレードをせず、窓だけに集中してしまうとbigbossのゼロカットが発動しなくなる可能性があるので注意しましょう。

4.公平性に欠けると判断されるトレード

少々漠然としていますが、主に以下のようなトレードはほとんどの場合該当する可能性があります。

・システムを利用してコンマ数秒の間に数十回のエントリー、あるいは決済を繰り返す
・異なるFX業者の通貨金利差を利用したアービトラージ

この2つは一般的に暗黙の禁じ手としても知られています。一方、明確な基準を指している項目ではありませんので、できる限りイレギュラーなことはせず、健全なトレードを心掛けるようにしましょう。

まとめ

最大999倍という大きなレバレッジを提供しているbigboss(ビックボス)は、ゼロカットシステムを活かすことでダイナミックなトレードが可能となり、トレードパフォーマンスを向上させることのできるハイスペックな口座です。

ボーナスキャンペーンを活かせば資金効率も良く、少額資金でFXを始めることもできますので、ベテランだけでなく初心者にとってもメリットは多くなっています。

必要情報を入力すればすぐにトレードを始めることができますので、まずは口座を開設してみましょう。

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