XM(XMTrading)の出金方法は?日本円で支払われる?振り込みにどのくらい時間がかかる?

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海外FX業者の中でも特に人気の高いXM(XMTrading)ですが、知っておかなければトラブルのもとになってしまうのが出金方法です。

XMでは、独自の出金ルールを設けていることを知っていますか?

また、利益の出金についても注意しなければならないことがいくつかあります。

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そこで今回は、XMの出金について徹底解説します。しっかりと出金方法について理解することでスムーズな取引ができるようにしましょう。

XM(XMTrading)の利益を出金する方法は?

XMの出金について解説する前にまずは、XMで取り扱いのある出金方法について紹介します。

XMでは以下の5種類の方法で出金できます。

XM(XMTrading)の出金方法
1.銀行送金(国内)
2.クレジットカード(VISAのみ)
3.bitwallet(ビットウォレット)
4.STICPAY(スティックペイ)
5.BXONE(ビーエックスワン

しかし、XMには独自の出金ルールがあるため、単純に5種類の出金方法があるという認識ではあとでトラブルのもとになります。

次の章でも詳しく説明しますが、XMで利益分を出金する時は、銀行送金のみでしか出金できません。

XM(XMTrading)の出金方法は入金時から決まってしまう?

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ここでは、XMの独自出金ルールを解説します。主な出金ルールは以下の5つです。

XM(XMTrading)の出金ルール
1.出金方法は入金方法で決まる
2.利益分は銀行送金
3.出金方法には優先順位がある
4.ボーナスは出金できない
5.ポジション保有状態でも出金できる

それでは、ひとつずつ見ていきましょう。

【XM(XMTrading)の出金ルールその1】出金方法は入金方法で決まる

XMの出金ルール最大の特徴といえるのが「出金方法は入金方法で決まる」というものです。どういうことか解説すると、XMでは、原則として入金した方法と同じ方法で出金しなければならないというものです。

つまり、クレジットカードで入金した場合、出金時もクレジットカードで出金しなければならないということです。

ただし、JCBカードで入金した場合のみ出金時は銀行送金になります。これは、JCBカード出金にXMが対応していないことが理由です。

当然ですが、クレジットカード以外の銀行送金、オンラインウォレットにおいても同じルールが適用されます。ちなみになぜ、このようなルールがあるのかというと、アンチマネーロンダリング対策のためです。

アンチマネーロンダリングとはマネーロンダリング防止とも呼び、違法な方法で得た資金を合法の収入に資金洗浄するのを防止する法律や規則などを指します。

「違法な方法で得た資金」の違法な方法は様々ですが、分かりやすいところが脱税で得た資金でしょう。

それらの犯罪を防止するためにも、入出金にはルールが定められているのです。

【XM(XMTrading)の出金ルールその2】利益分は銀行送金

2つ目のルールとして利益分を出金する際は、銀行送金を利用しなくてはならないというものです。

先ほどは、入金した分の金額を出金する際は、入金時の方法でしか出金できないというものでした。今度は利益分に関してのルールです。

具体例を挙げて説明しましょう。例えばクレジットカードを使用して10万円XMの口座に入金しました。その後トレードをして8万円の利益を上げることが出来ました。

ここで出金しようとしたときまず、入金した分の10万円はクレジットカードで入金しているので出金時もクレジットカードで出金します。そして、利益分の8万円は銀行送金にて別で出金ということになります。

これは、オンラインウォレットで行った場合も同じです。しかし、入金を銀行送金で行っていた場合は、18万円全額銀行送金で出金することが出来ます。

【XM(XMTrading)の出金ルールその3】出金方法には優先順位がある

入金した方法でしか出金できないことや利益分は銀行送金のみなどのルールは理解いただけたと思います。しかし、ルールはこれだけではありません。3つ目のルールは、出金方法には優先順位があるということです。

まず、優先順位の高い順に出金方法を並べると以下の通りになります。

出金方法の優先順位
1位 クレジットカードもしくはデビットカード
2位 オンラインウォレット
3位 銀行送金

では、この優先順位がどのように影響するのかについて解説します。これらの優先順位が影響するのは、複数の入金方法で入金し出金するときです。

例えば、銀行送金で20万円、クレジットカードで10万円、オンラインウォレットで5万円の計35万円を入金してトレードした結果、5万円の利益が出たとします。

この40万円を出金するとき、先ほど説明したルールに沿って出金すれば、銀行送金で最初に入金した20万円と利益分の5万円で25万円、クレジットカードで10万円、オンラインウォレットで5万円それぞれ出金することになります。

しかし、このルールを無視してすべて銀行送金で出金申請したとしたらどうなるのでしょうか。答えはルールに沿った金額でそれぞれ出金されます。

ただし、優先順位があるため、優先順位順に出金処理が行われるため、クレジットカード(10万円)→オンラインウォレット(5万円)→銀行送金(25万円)の順で処理されます。

【XM(XMTrading)の出金ルールその4】ボーナスは出金できない

4つ目のルールはボーナスは出金できないということです。XMの口座には、残高とクレジットの欄があり出金できるのは残高にある金額です。

ボーナスはクレジットに加算されるため、出金できないのです。

ボーナス分も出金できると考えていた方はこの際しっかりと理解しておきましょう。

そうすることで勘違いから生まれるトラブルを避けることが出来ます。

【XM(XMTrading)の出金ルールその5】ポジション保有状態でも出金できる

5つ目のルールは、ポジション保有中でも出金できるというものです。しかし、それには注意点が2つあります。

①出金後、平日は証拠金維持率が150%を下回らないようにしなければならない。
②週末は証拠金維持率が400%を下回らないようにしなければならない

この2つの注意点の中で特に注意しておきたいのが2つめです。週末の場合は、証拠金維持率のハードルがかなり上がるのでよく見極める必要があります。

以上が、XM(XMTrading)の出金ルールでした。次の章では、bitwalletを使って出金した時について解説します。

bitwalletで出金した時、使用方法は?

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海外FX業者を利用している方の中で現在出金方法として浸透してきているのが、オンラインウォレットでの出金です。特に、bitwalletを使った出金は人気です。この章では、bitwalletでの出金について解説します。

まず、bitwalletで出金するとどのようなメリットがあるのかについて紹介します。それは、出金手数料が安く、着金も早いことです。

通常銀行送金で出金した場合、着金まで1~5営業日で着金しますが、bitwalletの場合は即時反映されます。

しかし、XMでは利益分の出金が銀行送金のみのため、入金分の出金についてだけになります。

そのため、確かに出金手数料や着金日のことを考えればbitwalletはお得ではあるもののそれは、あくまで入金した金額を出金するときだけであり、利益分には影響しないということを理解しておきましょう。

まとめ

今回はXM(XMTrading)での出金についてと、XMが独自に設けている出金ルールを中心に解説しました。

入金した方法でしか出金できないことや、利益分は銀行送金でしか出金できないなど面倒な部分はあるものの、慣れてしまえば大きなデメリットにはなりません。

むしろ利益だけが銀行送金される部分では、ネットバンキングで入金分と利益を分けて確認できるためメリットにもなり得ます。

ルールがあるということは安全にトレードできる環境だという事です。海外FXを始めようと考えていたり、新たに口座を開設しようと考えている方は、ぜひXM(XMTrading)での口座開設を検討してみてください。

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