XMのマイクロ口座とスタンダード口座の違いを解説

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国内における口座開設数No.1を誇るXM Trading（以下XM）は、業界最高水準のレバレッジに加えて、豊富なボーナスキャンペーンや追加の証拠金を支払う必要のないゼロカットシステムを搭載した海外FX業者です。

また、同社はトレーダーニーズに合わせた以下の口座タイプを提供しており、幅広いトレードスタイルで資産を運用することが可能です。

・スタンダード口座
・マイクロ口座
・ZERO（ゼロ）口座

これらは1ロット毎の通貨単位やレバレッジの設定が区別されており、ZERO口座に関してはスプレッドが大変狭いという特徴があります。一方、初心者が迷ってしまいがちなのが、スタンダード口座とマイクロ口座の違いについてです。

両者は一見すると同じようなスペックであることから、自身がどちらにマッチしているかが分からず、効果的な口座選定が難しいことも少なくありません。そこで今回は、それらの特徴や違いを解説していきますので、口座開設を検討している方は是非参考にして下さい。

XMのマイクロ口座とスタンダード口座の大きな違いは？

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まずはマイクロ口座とスタンダード口座の大きな違いについて見ていきましょう。両者の条件は明確な違いがありますので、効果的な運用のためにしっかり押さえて下さい。

1ロットあたりの通貨単位

2つの口座においてまず注目したいのは、1ロットあたりの通貨単位でしょう。

スタンダード口座では10万通貨に設定されているところ、マイクロ口座は1,000通貨と大変低くなっているため、ついレバレッジをかけすぎてしまうリスクコントロールが苦手な方にとっては特に利便性の高い取引条件です。

一方、当然損益に関しても同じだけ小さくなる点には注意が必要であり、分析の手間自体は変わらないため、トレーダーによっては運用効率が下がってしまうこともあるでしょう。

1ポジションあたりの最大・最小取引通貨量

口座を選ぶ上でもう1つ押さえておきたい違いは、取引通貨量についてです。スタンダード口座は1,000通貨から500万通貨までトレードできることに対して、マイクロ口座は10通貨から10万通貨までと低水準に設定されています。

同時に保有できるトータルの取引通貨量

2つの口座タイプは同時に200ポジションまで保有することができますが、トータルの取引通貨量が大きく異なっており、スタンダード口座は10億通貨、マイクロ口座は2,000万通貨に設定されています。

これはダイナミックにトレードしたい方にとっては特に注意するべきポイントであるため、自身のスタイルに応じて適切に口座を選ぶようにしましょう。

通貨ペアの表記

スタンダード口座には目立った特徴はありませんが、マイクロ口座の通貨ペアにはmicroという文言が追記されます。実際のところ取り扱っている銘柄に違いがあるわけではないため、知識の1つとして覚えておく程度で問題はないでしょう。

XMのスタンダード口座とマイクロ口座の特徴

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ここからは、スタンダード口座とマイクロ口座それぞれの特徴について解説していきますので、是非参考にして下さい。

スタンダード口座の特徴

スタンダード口座はXMの中でも最もダイナミックなトレードが可能であり、888倍のレバレッジを活かせばより高い利益率で運用していくことが可能です。また、証拠金利用できるボーナスとも大変相性が良いため、初心者はもちろん中上級者まで幅広く活用することができるでしょう。

マイクロ口座の特徴

取引通貨量が低いマイクロ口座は少額資金でトレードしたい初心者にマッチしており、最大限にリスクを下げて運用することが可能です。また、知らないうちにハイレバレッジになってしまう癖を矯正したいトレーダーにもおすすめです。

XMの口座は資金の差で選ぼう！初心者は少額資金でOKなマイクロ口座から

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ここまで解説した通り、「口座を開設する際は自身がどれだけ資金を投入できるか」で選ぶようにしましょう。

ちなみに取引ツールをMT4にしている場合は最小10通貨から可能ですが、MT5では100通貨に規定されているので、その点には注意が必要です。

気に入らなかったら2口座目を開設！資金の移動はできる？

先ほど解説した通り、少額運用にはマイクロ口座を選ぶのがおすすめですが、運用していくうちにトレードスタイルとのミスマッチを感じることもあるでしょう。そういった場合はもちろんXMで2口座目を開設することができますので、是非利用して下さい。

一方、同時に気になるのが口座間の資金移動やボーナスの取扱いについてですので、ここからはそれらを詳しく見ていきましょう。

資金移動について


XMでは同一アカウントの口座間で資金を移動することが可能ですが、以下のような注意点があります。

・500円未満の資金は移動できない
移動したい資金額が500円未満の場合は手続きすることができませんので注意しましょう。ちなみに基本通貨をドルに設定している場合は5USD、ユーロは5EURです。

・基本通貨によって手数料がかかる
基本通貨が同様の口座間であれば考慮する必要はありませんが、たとえば円口座からドル口座へ移動する場合等は0.3％の手数料が徴収されてしまいます。

したがって、大きな額を手続きする場合はよりコストが発生することとなりますので、事前にある程度計算するようにしましょう。

・ポジション保有中の資金移動に注意
ポジション保有中に資金を移動する場合は、証拠金維持率が平日は150％、土日（週末持越し）の場合は400％以下を下回ると申請が承認されません。

また、XM及び海外の休日にあたるクリスマスや年末年始についても土日と同様の扱いになる可能性があるので注意しましょう。

ボーナスについて

次に見ていくのは、資金移動時のボーナスについてです。XMにおいては運用資金として大変利便性が高くなっていますので、しっかり押さえておきましょう。

・ボーナスだけを別口座には移せない
XMでは口座開設や入金ボーナス、証拠金に換えたXMPだけを移動させることはできません。したがって、残高のない口座は基本的に手続き対象外となる点に注意しましょう。

・金額に応じたボーナスが移動される
XMのボーナスで移動できるのは現金に応じた割合の分となりますので、たとえば5万円の残高と1万円分のボーナスがある場合において、5,000円の資金を移動すると10％に相当する1,000円分のボーナスが一緒に移動されます。

・移動先の口座によってはボーナスが消滅する
XMでは以下の口座に資金を移動するとボーナスが消滅してしまうため、特に注意して下さい。

・ZERO口座
・開設時にボーナスの受取を希望しなかった口座
・キャッシュバックサイトを経由したボーナス対象外の口座

これらはそもそもがボーナスに対応していない口座となりますので、資金移動を検討する際はしっかり確認しておきましょう。

まとめ

今回はXMのスタンダード口座とマイクロ口座の違いや特徴について解説してきました。両者は取引通貨量において明確に仕様が異なっており、初心者は自身の資金量に応じて選ぶのがおすすめです。

また、資金が増えた際や更に利益率を上げたい場合は新たに2つめの口座を開設できますので、資金を移動する際の注意点をしっかり押さえて手続きしましょう。

そして、XMは888倍という大きなレバレッジやゼロカットシステムを利用して最大限にリスクを下げてトレードすることが可能ですので、本記事で興味を持った方は是非無料口座開設から始めてみましょう。

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