Bigbossの1ロットは何通貨?国内FXとは桁が違う?

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国内FXの運用にて利益を上げられてはいるものの「物足りない」「もう少し資金効率の良い投資がしたい」と考えている方の中には「国内とはレバレッジが段違いの海外FX業者に乗り換えようかな」「海外FXの中でも評判が上昇中のBigbossを利用しようかな」と検討されている方も多いでしょう。

事実、資金効率を左右するレバレッジに関しては主に規制上の観点から海外FX業者の方に軍配が上がっているのが現状です。資金効率を主眼に置いた場合、最高レバレッジ999倍を謳うBigbossなどの海外FX業者を選ぶ方が推奨されます。

ただし、Bigbosssなどの海外FX業者は国内FX業者とは取引単位の定義など勝手が違う部分もいくつかあるため注意が必要です。国内FX業者の感覚のまま海外FXでの取引に移行したがために、取引通貨数を間違えて多額の資産を損失したというケースも多発しています。

そういった事例を聞いて海外FXに不安に感じるFXトレーダーも少なくないでしょう。今回はそのような失敗を未然に防ぎ安心してBigbossなどの海外FXにチャレンジできるよう、主に取引単位の定義の違いなどについて、国内FXとの比較や具体的な例を用いたイメージしやすいかたちで解説していきます。

国内FXでの通貨の単位とBigBossの単位は

FXの取引単位には「ロット」が用いられるのが主流です。FX会社によってロットの通貨数は定義が異なるとされていますが、一般には国内FXと海外FX業者で下記の通貨数に分かれます。

①国内FX業者:1ロット=1万通貨
②海外FX業者:1ロット=10万通貨

つまり、一般に海外FX業者では1ロットあたりの取引通貨数が国内FX業者の10倍と定められているのです。このロット定義の違いは、とても混同しやすいポイントではありますが「海外FX業者は国内の10倍」というイメージだけでも持っておくと間違えにくくなることでしょう。

※国内FX業者では取引単位にロットではなく「枚」が使われるケースもあります。基本的に1ロット=1枚と考えてよいですが、違う表現もあるということを頭に入れておく必要があります。

BigBossの1ロットあたりの必要証拠金はいくら?

FX取引においてポジションを保有するために最低限、業者に預ける必要のある「必要証拠金」。この必要証拠金が1ロットあたりいくらとなるのかを押さえておくことは今後、FXでの資産運用プランを構築していく上でとても重要です。

・1ロットが違うということは必要証拠金も違う

Bigbossにおける1ロットあたりの通貨数は国内業者の10倍となるケースが主流のため1ロットあたりの必要証拠金も10倍求められます。

ただし、Bigbossなどの海外FXではレバレッジが圧倒的な高さに設定されているのが特徴。そのため、1ロットあたりで比較しても国内FX業者より遥かに少ない必要証拠金で取引を始められるのです。

具体的にBigbossでは1ロットいくらの必要証拠金になるのでしょうか。仮にドル円=110円としましょう。ドル円を1ロット(10万通貨)保有するとなると、110円×10万通貨で1,100万円が必要です。これにBigbossの最大レバレッジ999倍が適用されるとすると1,100万円÷999=約11,000円が必要証拠金と算出されます。

一方、国内FX業者の場合、必要証拠金はどうなるのでしょうか。同じ条件でドル円を1ロット(1万通貨)保有するとなると、110円×1万通貨で110万円が求められます。国内FXの最大レバレッジ25倍で割ってやると110万円÷25=44,000円が必要証拠金です。

つまり、国内FX業者の方が1ロットの取引通貨数が一桁小さいにもかかわらず必要証拠金では大きく上回ってしまっています。この結果をみれば、いかにBigbossなどの海外FX業者が資金効率のよい取引環境を提供してくれるかが理解いただけることでしょう。

Bigbossではいくらつかっていくら取り引きできるの?

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BigbossでFX取引を始める前にどの程度資金を用意するかについては、漠然と決めている方もいらっしゃるかもしれません。アンケート調査によると、一般にFX初心者は1万円~10万円あたりから取引を始める方が多いようです。

そのため、ここでは用意できる資金を仮に「1万円」「10万円」とした場合に取引可能なロット数を見ていきましょう。

・例えば1万円/10万円の入金で何ロット取引できる?

Bigbossに資金を入金した後の「取引可能ロット数」は以下の計算で求められます。

取引可能ロット数=入金額÷「必要証拠金(1ロット)」

1ロットあたりの必要証拠金は先述の項目で求めた約11,000円です。よって「1万円」の入金をした場合には取引可能ロット数=1万÷11,000円=「約0.9ロット」と算出できます。

また、「10万円」の入金をした場合には単純に10倍してあげれば、「約9ロット」が取引可能ロット数と考えることが可能です。

Bigbossのロット制限は無いに等しい?大口取引する方法

ゆくゆくはFXでの資産運用をメインの収入源としていきたいと考えている方のなかには、利益を最大限にするためにもできるだけ大きなロットで取引ポジションを保有したいという方もいることでしょう。Bigbossでは最大で何ロット取引可能なのでしょうか。

結論から言うと、Bigbossでは1注文において最大「50ロット」まで保有することができます。Bigbossでは「スタンダード口座」「プロスプレッド口座」の2種類がありますが、どちらも1注文につき「最大50ロット(5百万通貨)」まで保有可能なためご安心ください。

ただし、最大50ロットというのは、あくまで「1注文」あたりでの最大ロットであり、Bigbossでは保有ポジション数に関しては特に制限はありません。

そのため、極端な話、50ロットの注文をした1秒後に更に50ロット注文を行っても問題ないのです。つまりBigbossではロット数を無限に増やして取引可能と言っても過言ではないと言えるでしょう。

Bigbossは結局安全なの?

最大レバレッジ999倍でポジション数の制限もないBigbossはとても魅力的なFX業者に見えますが、レバレッジの高さゆえに安全性に懐疑的な方も少なくないと思います。Bigbossで最大レバレッジ999倍を利用するのは危険なのでしょうか。

実はリスクを実際に左右するのはレバレッジ数ではなく、あくまでロット数です。損失額は「ロット数×変動pips」で決定されていくため、レバレッジ数が違ってもロット数が同じであれば損失は全く変わりません。

この点をはき違えてBigbossなどの海外FXはレバレッジ数が高いから危険と避けるのは大きな機会損失となる恐れがありますので、ここでしっかり押さえておきましょう。レバレッジが高い業者ほど少ない資金で効率よくトレードできますが、その際の損失リスクは決して変わらないのです。

またBigbossでは追証のないゼロカットシステムを採用しており、出金拒否などのトラブルが元で営業停止等に発展したケースは確認されておらず、安全な業者であると考えられます。

まとめ

Bigbossにおける取引単位の定義、具体的な資金と取引量の目安について解説してきました。国内FX業者の方が信頼できるというトレーダーもいるようですが、圧倒的なレバレッジ、幅広い取引サイズ、ゼロカットシステムに対応したBigbossなどの海外FX業者には不安を払拭するだけのメリットが豊富です。

国内業者とは「1ロットあたりの桁数が異なる」という点だけは注意が必要ですが、取引量を明確に押さえレバレッジを上手に活用するコツを覚えれば海外FX業者Bigbossにて安全かつ効率的な資産運用を実現させることができるでしょう。

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