海外FXでは資金に対して非常に高い倍率の取引ができます。リスクはあるものの、莫大な利益を生む可能性を秘めているのです。少額の資金で大きな取引ができることに魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。
一方で、海外FXは日本企業による運営ではありません。ちゃんと出金できるのか不安に思う方もいるでしょう。本記事では「1億円」利益が出たことを想定して、XM(XMTrading)での出金方法や注意点などを紹介します。
XMで1億の利益確定!出金限度額はある?
XMには出金限度額はありません。たとえ利益が1億円を超えても問題なく出金することができます。ただし、高額出金となる場合は入金が複数回に分かれることもあるようです。
XMには充実の日本語サポートが用意されているので不明点は質問するのもいいでしょう。また、出金に関しては以下のような注意点があります。
●入金した金額までは入金した方法で出金となる
XMではマネーロンダリングやテロへの資金提供を防ぐため、入金した金額までは入金した方法でのみ出金可能です。
たとえば、クレジットカードで5万円入金した場合は出金申請額のうち5万円までクレジットカードに対する返金処理で出金されます。クレジットカードで入金した資金をそのまま全額銀行に出金するといったことはできません。
取引によって利益が出た際は入金額よりも多くの出金申請となります。入金額を超えた分の出金方法は国内銀行送金です。クレジットカードとオンラインウォレットなど複数の方法で入金した場合は以下の優先順位で出金されます。
1.クレジットカード
2.オンラインウォレット
3.国内銀行送金
トレードで得た利益分の出金方法は優先順位に関わらず国内銀行送金です。出金申請画面で異なる方法を選択しても上記の優先順位が適用されます。
●XMの規約違反となる取引をした場合には出金できない
XMが定める禁止事項に違反した場合は出金拒否や口座凍結となる危険があるので注意が必要です。禁止事項にはいくつかありますが、複数口座間での両建て(同一通貨ペアで売りポジションと買いポジションを持つこと)や仲間内での両建て取引が禁止事項にあたります。
禁止されている方法でいくら利益を出しても出金できないばかりか、口座凍結の恐れもあるため絶対にしないようにしましょう。XMで普通に取引している分には出金拒否となるようなことはありません。
●出金先に指定できない銀行がある
XMでは出金先として指定できない銀行があります。出金先として指定できない主な銀行は以下のとおりです。
・ゆうちょ銀行
・新生銀行
・ジャパンネット銀行
・じぶん銀行
・セブン銀行
・みずほ銀行(インターネット支店のみ)
上記の銀行のほかにも、SWIFTコードがない銀行を出金先に指定することはできません。SWIFTコードとは国際送金をする際に必要とされる銀行の支店名を示す8または11桁の英数字です。
銀行がSWIFTコードを持っているかどうかはインターネットなどで調べることができます。利用している銀行が出金に対応しているかどうか不安であれば一度調べてみるのがいいでしょう。
1億円の利益が確定したとき、出金のタイミングはいつが良い?
念願の利益1億円を達成したあとは、年内最後のトレードを終えてすべての損益が確定してから出金するのがいいでしょう。トレードスタイルにもよりますが、利益が1億円に満たない場合でも同じことがいえます。
いずれにせよ、少なくとも利益に対する課税分は手元に残しておいてください。損益確定後の出金がいいとする理由はいくつかありますが、2つの理由を紹介します。
●課税対象は年内に確定している利益
所得税や住民税の課税対象は1月1日から12月31日までの間に「確定している利益」です。そのため、多額の含み益があったとしても利益が確定していなければ税金はかかりません。逆に、多額の含み損を抱えていても課税対象額は変わらないのです。
含み益や含み損とは、保有しているポジションを決済していない状態の利益や損失のことをいいます。決済しない限り損益が資産に反映されることも課税されることもありません。
利益の確定を翌年に先延ばしにしておくことは税金対策上有利に働くことがあります。しかし、年が明けてから大きく損をしても12月31日までに確定した利益に対する税金は変わりません。含み損がある場合は年内に損失を確定するほうがいい場合もあるため状況に応じて決済しましょう。
●海外FXでは利益額によって税率が異なる
海外FXで利益を出した場合は、その額によって税金の額が変わります。そのため、利益の確定後に出金することで納税額に間違いが起こりません。実際に1億円の利益ともなれば、利益の半分以上の税金が課されるのです。
納税額は法律によって設定されているボーダー金額によって変わります。ボーダー金額と税率は以下のとおりです。利益の1,000円未満は切り捨てとなります。
・1,000円 から 1,949,000円まで:15%(所得税5%:、住民税:10%)
・195万円 から 329万9,000円まで:20%(所得税:10%、住民税:10%)
・330万円 から 694万9,000円まで:30%(所得税:20%、住民税:10%)
・695万円 から 899万9,000円まで:33%(所得税:23%、住民税:10%)
・900万円 から 1,799万9,000円まで:43%(所得税:33%、住民税:10%)
・1,800万円 から 3,999万9,000円まで:50%(所得税:40%、住民税:10%)
・4,000万以上:55%(所得税:45%、住民税:10%)
2037年までは上記の所得税額に対して2.1%が復興特別所得税として加算されます。実際には区分ごとに控除額が設定されているため利益全額に課税されるわけではありません。上に示すとおり、海外FXでは12月31日の利益確定まで税率が変わる可能性があります。
1億円の利益を出すには元手いくらでレバレッジ何倍にすべき?
安定して利益を出すには元手は可能な限り多く、レバレッジは可能な限り低く抑えることが理想的です。とはいえ、多額の資金を用意するのは簡単ではありません。
限られた資金のなかでレバレッジや取引の優位性などを工夫することで利益1億円を目指しましょう。10万円程度の証拠金で1億円の利益を目指すのも決して不可能とはいえません。XMには少額の資金で多額の利益を目指すために有利な特徴があるので紹介します。
●最高レバレッジ888倍
国内FXの最高レバレッジが25倍であるのに対し、XMの最高レバレッジは888倍です。888倍のレバレッジを適用した場合に1ドル110円と仮定すると、1万円の資金で約8万通貨もの取引が可能となります。
8万通貨保有していると10pipsの値動きで8,000円も資金評価額が変動するのです。XMであれば資金に対して非常に多額の通貨を取引することができるため、少額の資金で多額の利益を目指すことができるでしょう。
なお、pipとはさまざまな通貨ペアをあつかうFXにおいて値動きを表す共通単位です。米ドル/円ペアの場合は1pipで0.01円の値動きを示します。
●安心のゼロカットシステム
XMのゼロカットシステムにより、予想に反する大きな値動きで資金がマイナスになっても安心です。口座残高のマイナス分はXMの負担で0円に戻してくれます。このシステムがゼロカットです。高レバレッジを設定した取引では資金が0円になってしまうことも珍しくありません。
資金0円ですめばいいですが、値動きが激しい場合などは資金がマイナスとなる可能性もあります。国内FXでは資金がマイナスとなった場合は資金がなくなるだけでなく借金を負う危険があるのです。一方、XMではハイリスクな取引に借金の恐れなく取り組むことができます。
まずは実際に取引を始めてみましょう
XMには日本語サポートが充実しており、入出金体制も安心です。少額の資金で多額の利益を得るために有利な特徴も用意されています。しかし、取引を始めなければ1円の利益も生みません。実際に取引を始めることで1億円への第一歩を踏み出してみましょう。
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