BigBoss(ビッグボス)でトレードしていて、レバレッジをかけているという人は多いでしょう。レバレッジは、口座の残高に反比例するかたちで制限がかかっていますが、その制限内であれば、トレーダーが選択することが可能です。
そこで、一度選んだレバレッジを変更したいと思う人もいるのではないでしょうか。この記事ではそんな人に向けて、BigBoss(ビッグボス)のレバレッジとは何かということから、変更方法、変更すべきタイミングまで解説していきます。
BigBoss(ビッグボス)のレバレッジとは
海外FX業者BigBoss(ビッグボス)に限らず、多くのFX業者ではレバレッジをかけてFXトレードをすることができます。
レバレッジとは、てこの原理のことで、自己資金に対して一定の倍率の追加資金を借りることで利益をより大きくあげるための仕組みを指します。
レバレッジは無制限というわけではなく、国内FX業者の場合だと法律により25倍に上限が規制されています。BigBoss(ビッグボス)など海外FX業者は、こうした制限はないので、業者ごとに上限が違います。
BigBoss(ビッグボス)のレバレッジは最大で999倍にすることが可能です。ハイレバレッジをかけることで、少ない資金でも大きな利益をあげられます。
また、BigBoss(ビッグボス)ではゼロカットシステムを採用しています。ゼロカットに対してロスカットがあります。
ロスカットは証拠金維持率が一定以下になったとき、強制的に決済することで貸していたお金の一部を回収し、足りない部分を追証金としてトレーダーが支払う仕組みです。FXで借金を背負う人の多くは、このロスカットによるものです。
なお、証拠金維持率とは、預入している資金と、建玉の評価損益と予定されている資金の変動額からなる評価証拠金から注文に必要な証拠金を差し引いた実行証拠金を、建玉必要証拠金で割った数に100をかけることで算出します。
BigBoss(ビッグボス)では証拠金維持率が20%を切ると強制的に決済されますが、自己資金以上の支払いが必要ないゼロカットシステムを採用しているため、追証金を支払う必要がありません。
このように、BigBoss(ビッグボス)のレバレッジは999倍と業界でも高い水準にあると同時に、ゼロカットシステムを採用することにより、トレードしやすい環境が整っています。
BigBoss(ビッグボス)のレバレッジ変更の方法は?
ここからはBigBoss(ビッグボス)のレバレッジ変更の方法を解説していきます。BigBoss(ビッグボス)では、口座や資金量に応じてレバレッジの上限を決めていますが、その枠内であれば自由にレバレッジを変更することが可能です。
しかし、実際に口座のレバレッジ上限を変更する必要はありません。BigBoss(ビッグボス)のレバレッジ上限は999倍ですが、必ずこの倍率でトレードしなければいけないわけではなく、5倍や10倍など低いレバレッジでもよいのです。
このように口座の名目上のレバレッジに対して、実際のトレードで採用されているレバレッジを実効レバレッジといいます。
実効レバレッジは「ポジション保有量÷自己資金」の式で算出します。たとえば、自己資金10万円でポジションを100万円分保有していた場合、実効レバレッジは10倍です。
BigBossでは、トレーダーが任意に口座のレバレッジを変更することはできませんが、トレード時に実効レバレッジをコントロールすることで、実質的なレバレッジ変更をすることができます。
ただし、どうしても口座のレバレッジ設定を変更したい場合は、カスタマーサポートに問い合わせや申請を行うことでレバレッジを555倍、400倍などに変更することも可能です。
・BigBoss(ビッグボス)のレバレッジ制限
BigBossでは、取引する通貨ペアや銘柄、口座残高によってレバレッジ999倍に設定できない場合があります。
たとえば「USD/TRY」など一部の通貨ペアは、レバレッジが50倍に制限されています。またCFD商品や暗号資産もそれぞれレバレッジが50倍、20倍です。
また、口座残高が200万円以上になると、レバレッジが555倍に制限されます。以降、500万円以上で200倍、1,000万円以上で100倍の制限です。
もし、ハイレバレッジにこだわるのであれば、口座残高を200万円未満で維持しつつ、レバレッジ制限のかかっていない通貨ペアでトレードするようにしましょう。
レバレッジを変更すべきはどんなタイミング?
BigBoss(ビッグボス)において口座のレバレッジ設定を変更するには、サポートへの連絡が必要ですが、トレードのなかで実効レバレッジをコントロールする方法もあることを解説しました。
ここからは、レバレッジを変更すべきはどんなタイミングなのかを解説します。そのタイミングには以下のものがあげられます。
・トレードに慣れてきたとき
・自己資金が増えてきたとき
・相場が有利または不利になってきたと感じたとき
以下でそれぞれのタイミングについて詳しく見ていきます。
・トレードに慣れてきたとき
FX初心者が、トレードでいきなりハイレバレッジをかけるのは危険です。トレードに慣れていないときは、プラットフォームの操作など、気にしなければいけないことが多くあります。
また、ハイレバレッジだと利益が大きくなる分、損失も多くなる可能性も高いです。そのため少額の資金しか用意できないことの多い初心者はいきなり損失を出して強制ロスカットされることもあります。
このようなリスクがあるので、FX初心者はレバレッジをかけない、あるいは低倍率に設定しておいて徐々にレバレッジをかけるのがおすすめです。
そのためトレードをしていて慣れを感じてきたら徐々にレバレッジを高めるとよいでしょう。
・自己資金が増えてきたとき
BigBoss(ビッグボス)は証拠金維持率が20%を切ると強制ロスカットとなります。ゼロカットシステムを採用しているので、追証金は必要ありませんが、それでも避けたい状況には変わりありません。
証拠金維持率は、自己資金や含み益が増えるのに比例します。ですので、証拠金維持率の上昇に口座への入金はもっとも確実な方法です。
自己資金が少ないときに、ハイレバレッジをかけますと、証拠金維持率を高い水準で保つのが難しくなります。そのためレバレッジを上げるタイミングとして自己資金の増加はひとつの目安です。
・相場が有利または不利にになってきたと感じたとき
日々値動きする相場のなかで勝てると思ったり、負けそうだ、あるいは先が読めないと思う場面があります。
勝てると予想したときにはある程度レバレッジを高くして、大きな利益をねらうのも方法のひとつです。実効レバレッジはトレーダーがコントロールできますので、相場の値動きをみて決めるのがおすすめです。
また相場が不利だと感じたり、先が読めないときはレバレッジを低くすることでリスクを抑えることができます。
BigBoss(ビッグボス)でレバレッジをかけてみよう
ここまでBigBossのレバレッジについて、変更方法やそのタイミングを中心に解説してきました。
BigBoss(ビッグボス)では、トレーダーが口座に設定されているレバレッジをコントロールすることはできません。上限が決まっており、その枠内で設定変更する場合もサポートに連絡する必要があります。
しかし、実際のトレードをする際にかける実効レバレッジをコントロールすることは可能です。実効レバレッジは「ポジション保有量÷自己資金」で簡単にもとめることができます。
レバレッジを管理しながらトレードしていくことでリスクを抑えながら、利益をあげることができますので、BigBoss(ビッグボス)を利用する際はぜひ実戦活用してみてください。
BigBoss(ビッグボス)では、口座開設キャンペーンを行っているタイミングがあります。口座開設で付与されるキャンペーンボーナスはトレードに使う事もできるので、自己資金が少なくてもレバレッジをかけたトレードを試すことができますよ。
まずは口座開設をして、実際にレバレッジをかけたトレードをしてみましょう。
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