最大レバレッジ1111倍、豊富なボーナスサービス、ゼロカットシステムなどの魅力的な特典に惹かれて、XM(XM Trading)にて口座開設をしてみたものの、いざMT4またはMT5を起動してみると表示時間が日本時間と違っていることに、すぐ気づくことでしょう。
実際にMT4/MT5は、もともとロシアで開発された海外仕様の取引プラットフォームであることや、いくつかの便宜上の理由から日本時間とは異なる時間帯にて「表示時間」がデフォルト設定されているのです。
しかしながら、XMの取引プラットフォームであるMT4/MT5を利用していくうえで「日本時間で表示されていないと、混乱してしまい取引に支障が出てしまう」「日本時間に換算するために暗算するのが大変でストレスになる」との考えが生じているトレーダーの方は少なくないでしょう。
今回はそのような考えを持ってXM(XM Trading)指定の取引プラットフォームMT4/MT5を利用されている方向けにMT4/MT5の表示時間を日本時間に変更する方法を紹介します。
この記事を読んでMT4またはMT5の表示時間を日本時間に直し、余計なストレスを省くことができたら、トレードに集中して快適なFX取引を楽しんでいきましょう。
XM(XM Trading)のMT4/MT5で日本時間に表示する方法は?
XM(XM Trading)のMT4/MT5で日本時間に表示する方法にはどういった方法があるのでしょうか。結論からいうと、外部拡張ツール(インジケーター)を導入する必要があります。
XMを利用しているトレーダーの方の中には、高機能取引ツールのMT4/MT5であれば、それ自体に表示時間の変更機能も搭載されていると考えている人もいることでしょう。
残念ながら今現在、表示時間を設定変更する機能は標準搭載されていないため、外部拡張ツール(インジケーター)を取り込む必要があるということを押さえておきましょう。
MT4とMT5において、それぞれ推奨インジケーターは異なるため、MT4から順に追って解説します。
【MT4/表示時間の変更手順】:MT4に日本時間を表示させるための推奨インジケーターは、ずばり「JPN_Time_SubZero」です。「JPN_Time_SubZero」の導入手順を説明します。
1)まずはツールをダウンロードをしてください。
※「ダウンロード」ボタンがやや小さく視認しづらいので、注意しましょう。
※「JPN_Time_SubZero」のファイルはデスクトップに保存しておくと、スムーズに次の手順に移行しやすいため、おすすめです。
2)以下の流れでインジケーターファイルの「JPN_Time_SubZero」をMT4へ移動させましょう。
「MT4上部のメニューバーにあるファイルを選択」→「「データフォルダを開く」をクリック」→「MQL4のフォルダをダブルクリックで開く」→「Indicatorsのフォルダ内へ「JPN_Time_SubZero」ファイルをドラッグ&ドロップして移動」
3) インジケーターの適用処理を完了させるためにMT4を再起動します。
4) 再起動後、以下の流れでファイルの設定に移行してください。
「ナビゲーターウインドウからインディケーターを開く」→「インディケーター内の「JPN_Time_SubZero」をダブルクリックして設定(パラメーターの入力)に移行」
5) 「パラメーターの入力」タブにて下記3点の値を設定します。
1.【UseLocalPCTime】を「true」に設定
2.【HOUR】を「true」に設定
3.【MINUTE】を「true」に設定
他の変数に関しては、お好みに合わせて、適宜設定してみましょう。
※以上の導入手順を踏めば、MT4のチャートに日本時間を表示できると考えて問題ありません。
【MT5/表示時間の変更手順】:MT5に日本時間を表示させる推奨インディケーターには「FXmt日本時間」が挙げられます。「FXmt日本時間」の導入手順について順を追って解説しますので押さえてください。
1)まずはツールをダウンロードをしてください。
2)サイト中央部にある「無料-MT5版(Ver2.2)」をクリックします。
3)「お申込み内容確認」画面に自動以降した後、「氏名」「メールアドレス」を入力し、画面下部の「無料ダウンロード」を押してください。
4) 入力したメールアドレスに送られてきたメールに記載のリンクをクリックしてダウンロードを開始します。※zipファイル形式でダウンロードされているため、ダウンロード後に展開しましょう。
5)以下の流れでインディケータファイルの「FXmt日本時間」をMT5へ移動してください。
「MT5上部のメニューバーにあるファイルを選択」→「「データフォルダを開く」をクリック」→「MQL5⇒Indicators⇒Examplesとダブルクリックで展開」→「Examplesのフォルダ内へ「FXmt日本時間」ファイルをドラッグ&ドロップして移動」
6)インディケータの適用処理を完了させるためにMT5を再起動します。
7)チャート画面左下にある「日本時間(灰色文字)」の表記をクリックして日本時間を表示させましょう。(※MT4のようにパラメーターの入力設定は必要ないです。)
XM(XM Trading)を日本時間表示にする場合に、なにか注意点はある?
XMの取引プラットフォームMT4/MT5にて日本時間表示させる場合、以下の注意点があるので押さえておきましょう。
欧米ではサマータイムが導入されているため、時期により1時間のずれが生じると知っている方も少なくないと思います。一方で今回紹介した日本時間表示ファイルは、あくまで現在時刻を基準にして日本時間に一斉に単純換算しているにすぎずません。
そのため、過去に遡ってチャート確認すると、サマータイム前後での時間帯のずれまでは反映できていないのが現状です。
厳密な過去検証を行いたいトレーダーの方にとっては注意すべきデメリットとも言えます。過去検証を行う際は、時間帯の切り替わりである「3月の第2日曜日」と「11月の第1日曜日」を強く意識しておきましょう。
スマホアプリでも日本時間表示できるの?
XM(XM Trading)での取引や検証をパソコン版MT4/MT5だけでなく、スマホアプリ版でも行っていくことを考えている方も少なくないと思います。スマホアプリにも先述したアプリを導入することにより日本時間表示できるのでしょうか。
残念ながら現状、スマホアプリ版MT4/MT5内は、いかなるインディケータも導入できない仕様です。つまり先に紹介した日本時間表示ファイルを導入することもできず、スマホアプリでの日本時間表示は断念せざるをえないのです。
そこで、ここではスマホアプリを使用の際、MT4/5の表示時間から日本時間を簡単に求める算出方法を夏時間と冬時間に分けて紹介します。
【夏時間(3月(中旬)~11月(上旬))】:MT4/5時間に「6時間」足して算出してください。
例)MT4/5にて「09:00」と表示の箇所は、日本時間では6時間足して15:00に相当すると求められます。
【冬時間(11月(上旬)~3月(中旬))】:MT4/5時間に「7時間」足して算出してください。
例)MT4/5にて「09:00」と表示の箇所は、日本時間では7時間足して16:00に相当すると求められます。
XM(XM Trading)の取引をスマホアプリ版MT4にて行う際には上述の算出方法に従い、自身で計算をする手間が生じてしまいますが、複雑な手順はなく簡単な足し算で済むためすぐに慣れることでしょう。
XM(XM Trading)で日本時間を表示させ、すっきりしたらパフォーマンス向上を目指そう!
XM(XM Trading)が取引プラットフォームに指定するMT4/5での日本時間表示手順、注意点、自身での算出方法について解説してきました。
FXの為替レートは時間帯によって特有の変動パターンを有する通貨ペアも存在します。そのため、上級トレーダーを目指す過程で、時間帯をうやむやにせず、きちんと基準を統一し正確に時間を把握した取引や取引の振り返りを行うことはとても大切です。
表示時間にとまどうストレスを省き、快適なFXトレードを行っていくためにも、今回紹介した方法にて日本時間表示をしてみましょう。
また最大レバレッジ888倍、各種ボーナス特典が豊富なXM(XM Trading)のMT4/5では、時間表示に関わらず、さまざまな表示方法のカスタマイズ性に優れています。XMで口座開設後は表示時間を含めた取引環境を自身のトレードスタイルに最適な状態に整えてはいかがでしょうか。
そうすれば、きっとトレードパフォーマンス向上につながることでしょう。
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