最大レバレッジ2222倍、豊富なボーナスキャンペーンが設けられているBigBoss(ビッグボス)は国内シェアを大きく伸ばしています。そのBigBoss(ビッグボス)を利用して取引を行っていく過程で、取引履歴を確認する必要性が生じる時も来るでしょう。
例えば、自身のトレードの反省や改善を試みる際に、取引履歴は最も重要なデータといえます。1ヶ月、半年、1年と区切りの良い期間にて自身の取引を振り返ってみようと思うトレーダーの方は少なくないでしょう。
また、BigBoss(ビッグボス)にて一定以上の利益を上げることができた際には確定申告が求められます。その確定申告を行う際にも取引履歴の提出が必須です。
ところで、BigBoss(ビッグボス)にて取引履歴を入手する必要が生じたトレーダーの方の中には「BigBoss(ビッグボス)の取引履歴は簡単に入手できるのか」「確定申告にはどのような形式で提出を行うのか」といった疑問を持たれている方も少なくないのではないでしょうか。
今回はそのような方向けにBigBoss(ビッグボス)での取引履歴の入手方法や確定申告に向けて準備する手順をわかりやすく解説します。
BigBoss(ビッグボス)で取引履歴を入手する方法を明確に押さえて、トレードの反省や確定申告に備えましょう。
BigBoss(ビッグボス)で取引履歴の確認の仕方は?
海外FX業者のBigBoss(ビッグボス)では取引プラットフォームにMT4を指定しています。そのため、BigBoss(ビッグボス)での取引履歴はMT4から確認するのが一般的です。
また、MT4では取引履歴をレポート形式でファイル出力する機能が備わっています。取引履歴をレポート出力する手順は下記のとおりです。※BigBoss(ビッグボス)では「MT5」には対応していないため、注意してください。
1)MT4画面下部にある「ターミナル」内の「口座履歴」タブを選択。
2)「ターミナル」内で右クリック。
3)メニューから「期間のカスタム設定」を選択。
4)確認希望の期間を入力。
5)損益がきちんと表示されていることを確認。
6)「ターミナル」内で右クリック→「レポートの保存」を選択。
7)任意の場所に保存して出力完了。(※ファイル形式は「html」または「All Files」を選択)
※レポート出力の際、「レポートの保存」ではなく、「詳細レポートを保存」により出力を行うと、「買い/売りの比率」や「最大損失金額」、「プロフィットファクター(損益比率)」などといった取引の多角的な分析をサポートしてくれる情報が得られます。
取引パフォーマンス改善を目的として取引履歴の入手を希望する方は、是非「詳細レポートを保存」機能を選択し、活用してみましょう。
取引履歴を確認するタイミングっていつ?何に必要?
BigBoss(ビッグボス)における取引履歴の確認方法を解説しましたが、取引履歴は具体的にどのようなタイミングで利用されることが多いのか、何に必要とされるのかと気になる方もいるのではないでしょうか。
取引履歴は先述した通り、主に「確定申告」、「取引手法の改善」の際に確認されるケースが多いです。それぞれに分けて解説するので押さえておきましょう。
1)【確定申告】:確定申告とは「1年間の所得に発生する税金を確定し、税務署に税額を申告、納税する」手続きです。原則として「1月1日~12月31日」までのFX取引で生じた所得に対する税額を翌年の「2月16日~3月15日」までに納めることが要求されます。
確定申告は全てのFXトレーダーの方が対象となる手続きではなく、FX取引の純利益が年間で「20万円以上」の方に必要な手続きであると押さえておきましょう(※給与所得が年間2000万円以上の場合は異なります)。
確定申告を行う際、損益を証明する「取引履歴」の提出が通常必要とされるため、確定申告が始まる2月頃が取引履歴確認タイミングの1つとされるケースが多いです。そのため、「2月の上旬」を目途に、余裕を持って取引履歴のレポート出力を行うようにしましょう。
レポート出力の際には、先の項目で述べた「期間のカスタム設定」にて「1月1日~12月31日」と入力してください。そうすることによって年間の取引収益をすぐに知ることができます。
2)【取引手法の改善】:取引手法の改善を試みる際にも取引履歴が確認されるケースは多いです。FXとは取引とその反省を繰り返していく過程で成長し、利益を狙っていく作業といっても過言ではありません。実際に利益を上げている上級トレーダーの方ほど取引履歴の振り返りに力を入れています。
また、取引履歴レポート出力の際、先述した「詳細レポートを保存」機能を利用すれば損益結果に加えて、「買い/売りの比率」や「プロフィットファクター(損益比率)」などの分析情報も得ることができ取引パフォーマンスに対する効果的な考察に役立つことでしょう。
取引履歴を確認する期間やタイミングとしては、スキャルピングなど「短期取引」をメインにしている方であれば「1ヶ月間」を目安にし、スイングトレードなどの「長期取引」をメインにしている方であれば「半年間」を目安にすることを推奨します。
取引履歴レポートの見方とは?
取引履歴のレポート出力に成功し、いざ内容を見てみると「英語が苦手で内容が理解できない」「用語がわからない」と困惑してしまった方も少なくないのではないでしょうか。ここでは取引履歴レポート(年間取引報告書)の見方や用語解説をしますので押さえておきましょう。
最初に取引履歴の一覧が記載されているのを確認できると思いますが、口座に関する重要な情報は一番下の「Summary」という項目にまとめられています。
【用語一覧】
・Deposit/Withdrawal:入出金の合計額
・Credit Facility:獲得したボーナスクレジット額
・Closed Trade P/L:確定損益の合計額
・Floating P/L:保有ポジションの含み損益額
・Margin:保有ポジションの必要証拠金額
・Balance:口座残高(※含み損益を除く)
・Equity:有効証拠金(※含み損益を含む)
・Free Margin:余剰証拠金額
確定申告の際に、必要である情報はSummary内の「Closed Trade P/L(確定損益の合計額)」です。この値を確定申告書の収入金額欄に記入します。確定申告を目的として取引履歴レポートを出力する方は「Closed Trade P/L(確定損益の合計額)」という単語だけでも押さえておいてください。
【詳細レポートの用語一覧】
続いて、「詳細レポートの保存」により取引履歴レポートを出力した際に記載されている用語について解説いたします。詳細レポートでは一番下に「Details」という項目が設けられ、自身のトレードパフォーマンスを多角的に分析するための情報がまとめられているので参考にしてみましょう。
・Gross Profit:総利益
・Gross loss:総損失
・Total Net Profit:純利益(総利益から総損失を引いた額)
・Profit Factor:損益比率(総利益を総損失で割った値)
・Expected payoff:期待損失(1取引当たりの期待損益)
・Absolute Drawdown:絶対ドローダウン(初期口座残高に対する最大損失額)
・Maximal Drawdown:最大ドローダウン(口座残高ピークに対する最大損失額)
・Relative Drawdown:相対ドローダウン(口座残高ピークに対する最大損失割合)
・Total Trade:取引総数
・Short Positions(Won%):売りポジションの回数(勝率)
・Long Positions(Won%):買いポジションの回数(勝率)
・(Largest/Average)Profit Trade:最大利益、平均利益
・(Largest/Average)Loss Trade:最大損失、平均損失
・(Maximum)consecutive wins: 最大連勝数(利益金額)
・(Maximum)consecutive loss($):最大連敗数(損失金額)
・(Maximal/Average)consecutive profit:連勝による利益(連勝回数)
・(Maximal/Average)consecutive losses:連敗による利益(連敗回数)
取引履歴を入手して確定申告、パフォーマンス向上に活かそう!
BigBoss(ビッグボス)での取引履歴の入手方法、見方について解説してきました。FX取引で利益を上げた際には確定申告が求められ、取引履歴を入手する必要がありますが、BigBoss(ビッグボス)での取引履歴の入手は比較的容易です。
また、取引履歴とセットで過去トレードの多角的な分析をサポートする詳細データまで提供しているのはBigBoss(ビッグボス)ならではのサービスです。
この機会にサポート体制の充実したBigBoss(ビッグボス)にて口座開設をして、安心のFX取引を始めてみてはいかがでしょうか。
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