追証とは、信用取引、FX取引、CFD取引などにおいて、保有しているポジションの含み損が相場の変動等によって一定額を越してしまった際に、追加入金をしなければならないことを指します。広義では、「マージンコール」とも呼ばれます。
とりわけ、FX取引において「追証」が懸念される状況は、ロスカットが発動して損失が口座残高を上回りマイナス残高が生じたケースです。日本国内のFX会社では、この場合、マイナス残高を補てんするために顧客に対して、追証が課されます。例えば、スイスフランショックが発生した当時は、国内FXユーザーで高額の追証を請求された事例が多々発生しました。
マイナス残高を自動的にゼロに戻してくる海外FX会社では、追証が発生しないので、安心してFX取引が楽しめます。