FX取引には2つの通貨の売買が関わるため、通貨間の金利差が発生します。
スワップポイントとは、この金利差を日割り計算した数値です。
通貨ペアのポジションによって、スワップポイントは受け取りになったり支払いになったりします。例として、XMにおけるAUDJPYのスワップポイントを見てみましょう。
XMのAUDJPYの買いポジションのスワップポイントは、3.3です。一方、売りポジションのスワップポイントは-8.6です。
この理由は、日本円の金利が超低金利であるのに対して、豪ドルの金利が3~7%であるためです。この金利差によって、AUDJPYの買いポジションがスワップポイントの受け取りとなり、売りポジションがスワップポイントの支払いとなります。
保有ポジションのロールオーバー(繰越し)がされる際に1日分のスワップポイントが発生します。
ロールオーバーとは、ポジションの決済日を繰り延べてポジションを保有することを言います。ロールオーバー時刻は各ブローカーによって多少異なりますが、海外FX業者では一般的に午前6時~7時となります。
水曜日から木曜日へロールオーバーする際には、3日分のスワップポイントが発生することにご注意ください。FX取引では、取引日の2営業日後に決済が行われるため、水曜日から木曜日へと繰越すことで、金曜日から日曜日までの3日分のスワップポイントが発生します。
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