ストップロス注文とは、損失額の範囲を事前に決めてそのレートに達した時点で自動で決済するオーダーになります。
FX取引を始めると、チャート画面から目を離しているうちに、為替レートが大きく変動しプラスからマイナスの損失になっているということがよくあります。
そこで、許容できる損失の額を事前に設定してその損失額に達した時点で損切りをする「ストップロス注文」を活用しましょう。 また同様に、発生した含み利益を確実に獲得するため、確定させたい一定の利益額を予め決めてその利益額に達したときに利益を確定する「テイクプロフィット注文」の方法もご紹介します。
ストップロス注文とは、損失額の範囲を事前に決めてそのレートに達した時点で自動で決済するオーダーになります。
Aの位置で買いのポジションを保有しました。しかし、ネガティブなニュースのため、相場が反転。Aの価格を下回ってしまいました。
このままEの価格まで下がると多額の損失を抱えてしまいます。そこで、損失を限定するためにDの水準でポジションを手仕舞いするよう損切りを設定してみましょう。
トレード画面を開きます。ストップロス注文を設定したいポジションを左にスライドさせ、エンピツのアイコンをタップします。注文変更画面が表示されました。
「ストップロス」の項目に損切りしたいレートを入力します。入力出来たら「注文変更」をタップします。これで、ストップロス注文の設定が完了しました。
テイクプロフィット注文とは、利益額の範囲を事前に決めてそのレートに達した時点で自動で決済するオーダーになります。
逆指値売り注文は、「Aの位置で買いのポジションを保有しました。ポジティブなニュースが報道されたため、相場がグングン上昇しています。
Bの価格で利益を確定できれば大きな利益を獲得できます。そこで、確実にBの価格で利益を確定させるためにBの水準でポジションを手仕舞いするよう利食いを設定してみましょう。
トレード画面を開きます。ストップロス注文を設定したいポジションを左にスライドさせ、エンピツのアイコンをタップします。注文変更画面が表示されました。
「テイクプロフィット」の項目に利食いしたいレートを入力します。入力出来たら「注文変更」をタップします。これで、テイクプロフィット注文の設定が完了しました。