IFD(イフダン)注文は指値注文(または逆指値注文)に決済価格(利食い価格または損切り価格)を設定した注文です。
IFD(イフダン)注文は指値注文(または逆指値注文)に決済価格(利食い価格または損切り価格)を設定した注文です。
ここでは、ユーロ円で利食い価格を設定して買いIFD注文を出してみようと思います。cTraderアプリの気配値画面にて、右上の「新規注文」ボタンをタップします。
新規注文画面が表示されました。通貨ペアがユーロ円ではないので変更しましょう。「通貨ペア」をタッチします。
通貨ペア一覧に切り替わりました。「EURJPY」を選択します。自動的に気配値画面に表示されていないシンボルはここに現れないので、事前に気配値画面に追加しておいてください。
EURJPYの注文画面に変更されました。注文方式は「市場(※成行注文のこと)」となっているので、「指値」をタップしてください。
これがEURJPYの指値注文画面です。「売り/買い」を適宜選択しましょう。ここでは、買い注文を入れたいので、「買い」のままにします。
取引数量を決めましょう。数値をタップして「Edit」を選択すると、入力画面が出てきます。希望の取引量を入力したら「Done」を押してください。
続いて、発注価格を編集します。「+/-」を押しても編集できますが、入力画面で直接指定するのが早いです。
最後に、損切りまたは利食いを設定します。ここでは、利食い価格を設定してみます。「利食い」を有効にすると、PIPS指定欄が出てきます。下に表示される見込み価格を見ながら、PIPS値を指定しましょう。以上の項目を設定できたら、「新規注文」をタップしてください。
うまく新規の指値注文が作成できると、約定待ちの注文一覧に追加されます。